なぜ「レイキ」が苦手なのか？（更に前の記事の続き）

たぶん、２６日に木乃花咲耶姫のお社の前で、「生きたままで、生まれ変わらせてください」と真摯に願いを捧げ、カチっと入って、肉体ごと死に向かうのではなく、死すべき部分のみを死に手渡すということが、厳密に決定され、それで、３１日の新月に最終的に大地に流すということが、割と大がかりに始まったのだと思います。新月に、新月だからこそ。

７月１日の新月に始まって、３１日の新月に大きな決着となることが起きる。

今考えれば、よく出来てる？なと思いますが、その間は、ただただよくわからない暗いところを、ただただ右往左往することしか出来なかったです、汗。
まあ、それしかなかったし、それで良かったのでしょうけれど。

さて、それで、そのえさんから「レイキ」を自分でもヒーリングでやったほうがいいです。
という強い勧めを頂いたのですが、わたしは、実は「レイキ」が苦手なのです。
物とか、薬とか、空間とか、食べ物を浄化したりするのに使うことは全く抵抗ないのですが、人に使ったり、自分に使ったりするのは、すご〜く抵抗があるのです。
特に、自分の肉体に使う場合には、抵抗を感じる。
「えっレイキって、肉体レベルのヒーリングだよ！」と、そのえさんには言われたのですが、実は、わたしは、サードまでのアチューメントは、別の人から２回も受けているのにダメなのです。

それで、改めて、なんで「レイキ」が、こんなに気持ち悪く感じるのか、新しい存在に助けを求めながら振り返ってみたのです。

わたしが、初めてレイキのアチューメントを受けることになったのは、父が急逝したときのことでした。
スピリチュアルの、「スピ」にも係わらないように注意していた頃。

妹が、「レイキ」を受けてきたと話すのです。
わたし、「はあ？なに？、それ？」

妹もわたしも、いえ家族全員が、突然の父の死に大きなショックを受けていました。
わたしも実際、会社に戻ってからも、全然精神的に立ち直れていない状態でした。

「なんか、宇宙のエネルギーで、落ち着くからって勧められたから、ファーストだけだけど、受けてみた。」と妹。そして、「お姉ちゃんも受けなよ。」と。
「なんか気のせいかもしれないけれど、わたしは少し落ち着いたような気もする。」と続けて言いました。

たぶん、普段のわたしだったら、意識的にスピリチュアルの「ス」にも引っかからないように細心の注意を払って拒絶したところだったのでしょうが、さすがに、そのときには、わたしも父の死から立ち直るために、藁にでもすがりたいところだったので、妹が教えてくれたヒーラーさんのところに伺ったのです。

で、「ファースト」はすぐに受けて、なんかちょっと違和感あるかもと思いながら、そのヒーラーさん曰く大丈夫だからということで、あまり日を空けずに「セカンド」「サード」と同じ日に受けることになったのです。

で、ものすごい気持ち悪くて、で、「気持ち悪いんですけれど」と訴えたのですが、そのヒーラーさん曰く、「こんな良いものを気持ち悪いなんて、あなた、ちょっとおかしいんじゃないの？」と言い切られてしまい、だって気持ち悪いんだけど、と、思いながら、引き下がるしかなかったのです。わたしっておかしいのか？「良きもの」、「宇宙の光」を気持ち悪いなんて、わたしがおかしいのか？と結構傷つきました。
妹に話すと、「じゃあ、セカンドとかは、とりあえずやめておこうかな」という感じで。

それは、結構嫌な経験として残っていたので、あとで、こういう仕事を図らずも開始することになったときに、周囲のヒーラーさんやみなさんが、レイキにとても自然に係わっておられるのを、ちょっと距離をおいて見るようになっていました。
そもそもエネルギーワークは、やりたくないと思ってもいました。

今は、そのわたしが初めて受けたヒーラーさんが特殊なのだと理解していますが、そのヒーラーさんは、「レイキ」によって、霊的に万能に自分がなったように錯覚されていらっしゃったようにお見受けしたので、どうも「レイキが素晴らしい」と、ちょっと舞いあがった感じで興奮されていらっしゃるような感じのかたは、苦手かもしれないと感じる部分がその後もありました。

でも、一方で、その素直さ、単純さを、心底羨ましいと思う気持ちもあったのです。

わたしには、その素直さ、不思議なことや、宇宙の光（と一般に呼ばれるもの）に驚嘆するような純粋さがないということでもあるのだろうと。

まあ、新しい存在に、「無理してやる必要は全くない」と伝えられましたが、「ここの部分を癒すいい方法はないでしょうか？」というリクエストの結果が、今回の8月6日〜8月13日Venus Foundationヒーリングウイーク☆「身体レベルの安心感、肉体の境界線の痛みのための癒し」というわけです。

う〜ん、まだ本調子ではないからなのか、上手く伝わっているかどうか心配ですが、このような、わたしのような傷というのは、このヴィーナスファンデーションの効用として挙げられているような、過去生の経緯や、傷、トラウマを持っているということのようです。

ですので、同じような経験や、傷でお悩みのかたには、ぜひお薦めしたい♪ということが、わたしのお伝えしたかったことです☆