女神(ヴィーナス)の三位一体

男性性のインナーチャイルドの癒し強化週間で、今までの金星の女神学校のすべての女神が集結して、わたしたちの男性性のインナーチャイルドの部分を癒したというみなさんの深い深いシェアを拝見して、わたしも、またさらに癒されました。
本当に本当にみなさんありがとうございます☆
(受け取ってくださったみなさんのなかで女神のエネルギーが、花開いてゆくのを見るのは、本当に喜びだな〜としみじみ感じています。わたしは単なる中継なのですが、苦笑)


聖母マリア、そして観音が、やはり慈しむというエネルギーと受容するという大きなエネルギーを与えてくれたと感じますが、この二人の女神が機能するのは、その前のアフロディーテ、ヴィーナス、サロメ、アルテミス、パラス・アテナが、深く理解され癒されているからです。
この部分にまだ触れていないというかたは、そのタイミングがやってきたならば、ぜひ取り組んでみてください。きっとたくさんの深い癒しがもたらされ、そして、より聖母マリアや観音の深い恵みが、受け取れることに気がつくと思います♡


頂いた感想のなかでも触れられていましたが、聖母マリアの二つの異なる視点からのマリアのエネルギーに(ガイダンスエントリーメールでは触れていますが)ついて準備しているときに、ある深いインスピレーションがやってきました。


それは、女神の三位一体ということなのですが、このブログのタイトルにもなっているボッティチェリ聖母マリアの二つのタイプの違うマリアの絵と、この「ヴィーナスの誕生」のヴィーナスのイメージの比較とともに説明したいと思います。



この間の≪聖母マリア≫の金星の女神学校は、この絵の一番上の「無原罪のマリア」のエネルギーでした。


で、わたしは≪聖母マリア≫の準備をしながら、そのときのもうひとつの別のタイプの聖母マリアは、「ソフィア」のエネルギーなのではないだろうか?と感じたのです。その「ソフィア」のエネルギーは、感想に書いてくださったまさにそのソフィアのエネルギーです。

実は金星の女神学校の一番最後の女神「モーガン・ル・フェ」で扱うテーマが、女神の暗黒面の克服というテーマで「母性コントロールの濫用、母親であるということは、その子を情緒的に育むことも出来るし、また情緒的に殺すことも出来る」というものなのですが、これが金星の女神学校の最後の女神になるということは、深い意味があると思っていました。「モーガン・ル・フェ」は、「ソフィア」のエネルギーの一部です。



そして、一番下の「ヴィーナスの誕生」。
これは、原初のイヴの地上の経験を経ての復活。わたしたちです。



つまり、わたしの感じた女神の三位一体とは、「愛の純化の女神」「愛の叡智の女神」そして「愛の誕生の希望の女神」です。


天の「愛の叡智の女神」、聖霊の「愛の純化の女神」が、(地上の)子の「愛の誕生の希望の女神」を支えてくれています。
女神の三位一体。


すべては、3つであり、1つなのですが、「愛の誕生の希望の女神」に今属するのが、わたしたちです。
これから、誕生してゆくプロセスにいるからです。
そして、これらの3つのエネルギーは、常に(ある意味永遠に)循環しているのだと思うのです。


合っているのかどうかは、わかりませんが、わたしは今の時点≪聖母マリア≫のあとでは、そんなふうに納得しています。
みなさんは、いかがでしょうか?


けど、さすが、ボッティチェリですね。三人の女神の表情もエネルギーも、しっかりと異なるエネルギーで描き分けられています♪
ので、きっとわたしの説明より、絵を見て感じていただくほうが、正解かもしれません、笑。


34番の「ヴィーナスの誕生」のターコイズが、今わたしに語りかけていることだったので、今このタイミングでシェアさせていただきました☆

きっと≪夏至≫のナディマスタートランスミッションのエネルギーとも関係しているのでしょう♪
8次元の調和のエネルギーと7次元の奉仕のエネルギーとも関連しているのかもしれません。
虹の繋ぐというエネルギーなのかもしれませんね☆