仁徳(木性)

守りの本能は、自己防衛本能です。


この気が浄化、上昇すると、個人のレベルを超えた守りとなります。
守りの本能が、人に、他者に向けられると、人を守る行為となります。
ですから、守りの本能は、平和を作り出す原動力です。


平和、安定を作り出す根底にあるのは、守りの本能です。


組織や社会に向けられた守りが、更に高い次元に至ると、
人の生命、魂を守ろうとする行為となります。
そこには、愛情、奉仕がともないます。


この次元に至ると、見返りを求めない守りとなります。
ただ、他者の魂が安らかで、穏やかであるためには、どうしたらよいだろうか、
という、魂の奥から湧き出た行為、行動となります。


この次元に達した守りの行為を仁徳といいます。


(出典
http://3meigaku.com/modules/pico/index.php?content_id=77


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