母親になったときに≪アフロディーテ≫が満たされていないケース1


2月14日(土)聖ヴァレンタインデー開催≪アフロディーテ
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以前に書いた記事から。


外で食事しているときに、隣のテーブルに親子3人がいました。
父親、母親、娘の三人でした。


見ていて、すぐにわかったのが、
母親である女性の≪アフロディーテ≫が、酷く傷ついているようだ、ということでした。


娘さんが、とても綺麗なのです。
すらっとスタイルがよく、顔もかなりの美人さん。
小学3年生くらいでしょうか?


それに対して、お母さんは、少しだけ地味な感じ。
お父さんが、外人みたいな彫の深い顔立ちなので、
娘さんは、中間をとって、程よい優しい上品な顔立ちになったのでしょう。


お母さんは、何かいじけているような雰囲気で、
会話の中でも、娘さんの何もかもが気に要らないという感じでした。
お父さんも、奥さんのご機嫌を取らないと、面倒なことになるからでしょうか。
ひたすら、ご機嫌斜めな奥さんのご機嫌を取っています。


娘さんも、意地悪なこと言われたり、されたりしながらも、
お母さんのご機嫌を取ろうと必死です。
お父さんは、そんな娘さんに対して、何のフォローもなし。
たぶん、フォローすると、より面倒なことになるからでしょう。


自分のなかの≪アフロディーテ≫が、満たされず、
癒されない状態で、母親になると、娘さんの≪アフロディーテ≫に対して、
嫉妬心を持ってしまう典型のパターンが、隣のテーブルで、展開されていました。


家族のなかで、自分が一番注目を浴びていないと、
怒りを感じる傷ついた≪アフロディーテ≫が、その母親のなかで、
まだまだ、まだまだ全然、まだまだわたしは、愛情に満たされていないと、
ひたすら主張し続けていました。


たぶん、この母親は、自分が娘さんにしていることを、
意識的にはしていないと思います。

たぶん、無意識の怒りに動かされていて、
自分の怒りを、正当なものと考えて、
自分の言動が、娘さんの(むしろ本当は彼女の美しさであるところを)欠点として、
あげつらい否定するような結果となってしまっていることに、
全く自覚的ではないのでしょう。


だから、娘さんだって、自分と同じように、
さらにその成長期としても、より愛情や注目を必要としているのだということに、
思い至れないのでしょう。


この年齢の娘さん、しかも、こんなに可愛いのに、
彼女は無条件に家族に愛されるという経験を欠いて
人生をこれから送ることになるのでしょう。
もちろん、それも含めて、
彼女の魂が選んだことでしょうけれども。


でも、本当に幸せな理想的な状態、家庭、家族の在り方は、
娘さんにとってはもちろんのこと、この母親である女性にとっても、
内面の≪アフロディーテ≫が満たされて、癒されて、
母親として、娘さんの≪アフロディーテ≫を慈しむことが出来るようになっている
ということであるでしょう。


母親となって、子供を愛さない女性はいません。
けれど、それが出来ない。


それは、きっと、どこかで、さらにこの女性(母親)を、
傷つけていることでしょう。


たぶん、≪アフロディーテ≫が癒されている恩恵は、
母親になったときに、自分の子供を、心底慈しむことが出来る、
母性の満足と女性性の真の誇りのために、
あるような気がするのです☆


それは、もしも母親になる機会がない場合でも、
周囲の人への慈しみの感情に自分が満たされる
という喜びを得ることを可能にしてくれます。


それは、高次の愛の質を知ることができる
という恩寵
であることでしょうと、思うのです☆



2月14日(土)聖ヴァレンタインデー開催≪アフロディーテ
お申込み締切は、2月13日(金)夜10時まで。
お申込みは、シャンティフレアサイト↓からお願いいたします。
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