母親になったときに≪アフロディーテ≫が満たされていないケース2
2月14日(土)聖ヴァレンタインデー開催≪アフロディーテ≫
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以前に書いた記事から。
叫んでいる人を街中で見ることがありまして....。
またしても、父親、母親、娘の三人組でした。
今度のお嬢さんは、3〜4歳くらいで、お父さんに抱っこされていたのですが、
お母さんが、突然街中で、二人に対して、どなり始めたのです。
「もう、どうして、そんなにわたしに、恥をかかせたいの?!!!!」
「わたしの、人生って、何なの?!!!!」
大声で。
みんな街を歩いているたくさんの人も、びびって思わず、固まる固まる。
「もう、離婚したいーーーー!!!!!」
「なんで、わたしばかりこうなるのーー?!!!!!!」
とても甲高い声で、大声で。
ものすごい、怒りでした。
それに対して、娘と父親は、一言も発せず固まったまま。
三人の距離は、二人対一人で、結構距離があったのですが、
その後、お母さんが、とっさに近づいて、手を広げても、
娘も固まったままです。
すると、
「え〜?、わたしが一人になるの〜?!!!!!!!」
さらに大きな泣き声で、叫び始めました。
わたしも息を飲みながら、横を通りすぎてゆきましたが、
あのあと、どうなったのだろう?
何があそこまで、母親である人を、
追い詰めたのだろう?
と、そのあとも、ちょっと考えてしまいました。
で、やっぱり≪アフロディーテ≫なのだろうな〜と。
その後、わたしは、母と電話で話す機会があって、
そのとき、その話をしてみたのです。
そうしたら、母が、
「その子はいくつくらいだったの?そんな歳で、そんな経験をするなんて!」
「強く生きていってほしいわね。」と。
あれ?そっちの心配をするんだ?
と、正直思ったのです。
もっと、母親に共感するかと思ったのですが。
「その母親は、おかしくなっているのよ。もう病気だと思う。」と。
確かに、そういうレベルかもしれない。
往来の激しい街中で、人目を気にせず、爆発しちゃうのですから。
でも、そこまでゆくには、いろいろあったのだろうな〜と、
わたしはむしろ、そっちを感じてしまった。
ガイダンスにも書いたけれど、≪アフロディーテ≫の問題は、
心の病気の元になりやすいのです。
それくらい、心にとって、負担になる問題をはらんでいる。
もっともっとケアしてあげなければ、
まず、自分自身の≪アフロディーテ≫から。
そういうメッセージだと思いました。
心にとって、深く大きな負担になる≪アフロディーテ≫ですが、
ケアしてあげると、解放を実感しやすいのも、
≪アフロディーテ≫です。
それだけ、わたしたちの、心の奥底にいて、
苦しんでいる存在だからでしょう。
2月14日(土)聖ヴァレンタインデー開催≪アフロディーテ≫
お申込み締切は、2月13日(金)夜10時まで。
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