子供を自分から解放することができる母性☆


アフロディーテ
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去年の≪聖母マリア≫で、
聖母マリアは、「子供を手放すことが出来る」という母のエネルギーなのだと、
改めて理解して、今回その重要性を「大国主」の神話から再確認しているわけですが、
それでは、子供を解放するのを妨げる要因になってしまうのは、
何だろうか?
と考えると、それは満たされない≪アフロディーテ≫だろうと
気づきました。


「子供から離れたくない」、
「子供を自分の思う通りにしたい(育てたい)」
「子供を誇りにして、自分の(傷ついた)プライドを埋めたい」


と欲するのは、≪アフロディーテ≫欲求を
子供で満たそうとしている行為であると思われるからです。


健全な母親は、「子供は自分の分身でも、所有物でもない」と知っている。
そして、知っているだけではなく、そのように行動できる。
でも、それは簡単なことではないのでしょうね。
それが簡単でないのは、わたしたちに≪アフロディーテ≫が及ぼす影響が強い
ということでもあります。


金星の女神学校の≪アフロディーテ≫から、≪パラス・アテナ≫は、
わたしたちが、健全な母親≪聖母マリア≫になるために、必要な必須な
エネルギーなのです。
これら金星のエネルギー全部に満たされて、
初めてわたしたちは、無理なく≪聖母マリア≫へと
成長する素地を得ます。
すべてへの愛着のエネルギーは、満足して初めて解放されるからです。
逆に愛着のエネルギーを解放するのは、本当に大変なことということでも
あります。

つまり、この女神はそこで、彼女がそれまでひたぶるに溺愛してきた息子に、
自立を果たさせるために、もはや成長を助けるのではなく
妨げる役しかできなくなった、自分のもとから離れさせるという、
母にとっては限りなく辛いが息子のためには必須だった決断をした、
そして、まさに身を切るようにして、愛息子を自分から、
母離れさせたことになっているわけだ。


(「大国主の神話」吉田敦彦)


このように日本という国は、「賢明な母性」に支えられた土台が
あるのですね。
日本の神話が、5次元的であると感じたのも、
そこらへんに理由があったようです。


ということで、2月14日ヴァレンタインデーに、
金星の女神学校≪アフロディーテ≫を特別開催いたします。
詳細は、またアップします。