≪アルテミス≫は、自然界ととても繋がりの深いエネルギー


≪アルテミス≫は、自然界ととても繋がりの深いエネルギーです。
森の女神ですから。
森のなかで、人里離れて、一人静かに過ごす、そんなイメージのエネルギーでもあります。

でも、森のなかで、アルテミスは、一人なわけではないのですね。
森の精霊、自然界の精霊たちに見守られているのです。


≪パラス・アテナ≫のあと、滝尾神社に行って、あ〜≪アルテミス≫のエネルギーを必要としていたのだな〜わたしは、と思いました。

混乱しているとき、自分を取り戻すために、森に行くのは、とてもいいことです。
≪アルテミス≫と≪ターラ≫は、ともに自立、超然、境界線のテーマで共通しているのですが、≪アルテミス≫が少女のエネルギーであるのに対し、≪ターラ≫は、成熟した女性のエネルギーという違いがあります。

だから、ヒマラヤ山脈で修行するほと厳しくはないけれども、森を散策して自分を取り戻すというのも、これまた日常的に必要なことなのだと思います。


特にダイアナやアルテミスなどの「月の女神」は、妖精たちの女王、パンドラもしくは、タイタニアとしての妖精(ディーバ)のクィーンのエネルギーが由来とも云われています。
つまり、月の女神たちは、妖精たちを慈しみ、面倒を見て、自然とわたしたちの調和を保っているのです。
小さき命への深い愛情、慈しみを伴う養育です。
月と関係が深い、イシスや聖母マリアもその流れですね。
それらすべての女神のエネルギーが、わたしたちに幸せと魅力によって、自分自身の女性性を満たすことによる深い癒しを与え、わたしたちの情緒に、さらに安定と豊さを与えてくれることと思います。


≪アルテミス≫のテーマは、「(自分の中の)聖域を守護するためのコンセントレーション(集中)」です。
自分の中の誰にも犯されない聖域(サンクチュアリ)を守り、育てるためのコンセントレーション(集中)のエネルギーを受け取ります。


ギリシャ神話のなかで、アルテミスは、樹にメタモルフォーゼ(変容)します。
世俗を拒み、樹に変容するのです。
そういう意味では、「ユグドラシル世界樹)」との関連も深いような気がします。
≪アルテミス≫の、静謐のなかでのコンセントレーション(集中)が、、「ユグドラシル世界樹)」を育てているのです。
≪アルテミス≫は、狩猟の女神であるとともに、月の女神でもあり、処女でありながら出産の女神でもあります。
ユグドラシル世界樹)」は、世界全体、地球を支えている根幹のようなものを表現していると思います。

≪アルテミス≫、自然と積極的に関わり、守ろうとします。
それは、自分のなかの神聖な聖域を守ることと同義であることを理解するのは、とても大切なことです。

わたしたち、すべての女性の(女性性の)なかには、「ユグドラシル世界樹)」が、存在している。
そして、わたしたちは、その守護者でもなければならないのです。


わたしたちの「ユグドラシル世界樹)」は、どこまで伸びているのでしょうか? 
何次元まででしょうか?  
その答えは、わたしたち一人一人のなかにあり、それは、わたしたちが、どこまで、「ユグドラシル世界樹)」を大切に育てているかにもかかっているのです。



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