受容性のテーマと、自立、超然、境界線☆3


「正しい生計の在り方」と「自立」の関係性について、書いてみたいと思います。

たとえば、自立といっても、身体が弱い人や、なんらかの事情があって、自分で働いて稼ぐということが出来ない人もいると思います。
そういう人が、「能力の差」の能力が無い人になるかというと、そういうことではないのです。

そういう人は、精神的な自立が鍵になると思います。
というか、「精神的な自立」に向かおうとする姿勢そのものが、「能力」として、高次的にはカウントされるようです。

これから、次元上昇に伴い、良い意味でも悪い意味でもスピリチュアルな事項が、現実に影響を及ぼすようになります。
だから、スピリチュアル的な「精神的な自立」が、現実の自立においてもなんらかの影響を及ぼす事態になってゆくようなのです。


「自立」がとても大切かつ重要なのは、そこには「感謝」が存在するようになるということです。
自分のことを自分で引き受け、やろうとする自覚がある人は、それゆえに、助けてくれる人や、ものに感謝を意識を持つことができます。
けれど、「依存」している人は、自分に与えられているものや、助けてくれる人や、ものに感謝ではなく、不満や怒りを抱きがちなのです。

スピリチュアル的な視点やエネルギーの動きからすると、「感謝」を抱いて生きるか、「怒りや不満」を抱いて生きるかというのは、すごく大きな差を生んでゆくことになります。
「感謝」するというのは、そういう姿勢は、立派な仕事をしていることになるのです。
当然のことながら、仕事には報酬が伴います。


その報酬が、会社で働くことなど、自分が直接金銭を生み出す行為ではなくても、周囲の人に助けられたり、なんらかの幸運という結果となることもあるでしょう。
それも、「能力」であり、「仕事」になるのです。
というのが、次元上昇に伴う自然の摂理なのですね。

でも、これは、「感謝」の気持ちが真実であり、本物であることが、不可欠です。
表面上感謝を繕ってみたりしても、深いところで、「怒りや不満」が渦巻いているようだったら、それは、「能力」があるということにはならないのです。

だからこそ、「自立」「超然」が、「能力」とダイレクトに繋がってくるわけです!


「スピリチュアルなことも、どれだけ現実にグラウンディングしているかが厳しく問われそうです」と書いた意味も、そこにあります。
表面的に、きれいなことや崇高なことを並べてみても、結果が伴っていなければ、もっと深くにあるものを見て、対処してゆかなければ、信頼性がおけないということになると思います。
それが、スピリチュアル成果主義と云えると思います。

「特に’自立’は、これから、経済的な自立が、精神的な自立へ直結する時代に入ると思います」ともメルマガに書きましたが、精神的な自立が、経済的な自立を生み出す状況に、これからなってゆくとも言えるかもしれません。


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