次の新月３月１２日は、金星の女神学校特別グループワークとして≪アフロディーテ≫を開催いたします！

すでに新月が明後日に迫っており、内容もなかなか書き出せずにいて、ぎりぎりのお知らせになっております。スミマセン！

さて、それでは、早速本題に。

以前に≪アフロディーテ≫を再開催したいな〜と思ったタイミングは、何度かあったのですが、そのたびに（高次に）却下されてきました、苦笑。
今回、満を期しての≪アフロディーテ≫再開催グループワークとなりましたのは、先月の満月から再開催がスタートいたしました「月の女神学校」とのエネルギーリレーションが、新たなレベルで始まったからではないかと思われます。
そして、今度の新月は、魚座の新月であり、かつ火星が牡羊座に抜けるギリギリの、魚座サイン惑星大集合（太陽、月、海王星、金星、水星、火星、キロン）最後のイベントになるからではないかと思われます。
この後の、「春分の日」、「イースター（復活祭）」を迎えるにあたっての、重要な準備のタイミングの日となりそうなのが、３月１２日の新月だからです☆

「月の女神学校」は、vol.1　『原初の怒り（男性性女性性分離による）に対処する』と、vol.2 『羨望と嫉妬の感情に対処する』で連続で今回受け取っていただきました。
そして、「月の女神学校」は、エーテル体を浄化し、愛で満たす準備のワークであり、エーテル体を害している重要な要素ひとつ、ひとつに対応している内容であり、vol.1,vol.2で、「怒り」と「嫉妬」に対応するイメージヒーリングワークを伝授させていただきました。

まず、「母性への怒り」をあるレベルで解消したあとで、向き合う「嫉妬心」。
実は、この「嫉妬心」のもっとも大きな金星的要因になるのが、この金星の女神学校の第一スタートとなっている≪アフロディーテ≫の内容なんですよ〜。
このような「月の女神学校」とのリレーションがあるのです！

アフロディーテから、ヴィーナス、サロメ、アルテミスまでの流れ、これらすべてタロットカードの「悪魔」のイニシエーションです。
金星のルシファーの部分です。
金星の「光と闇」のエネルギー。

だから、「アフロディーテから、ヴィーナス、サロメ、アルテミス」の金星の女神学校の内容、すべてが
「嫉妬心」の対象と要因になる内容なのですが、その中でも、≪アフロディーテ≫は、「母性への怒り」の次に、わたしたちのエーテル体の深く、かつ広い範囲を害する要因になっているのです。

わたしたちは、自分の母親的存在に愛されるだけでは、決して満足しないのですね！、笑。
わたしたちの女性性（金星）の部分は、すべての人に愛され、ちやほやされないと真に満足することはないのです！
これは、満足されなければ、満たされない欲望として、わたしたちを苦しめ、支配し続けます。

だからこそ、金星の女神学校は、ダイレクトに女性として存在することに対しての「癒し」、それによって「女性として輝くための自信」「魅力」「美」「愛されることに対しての自信」「愛することの自信」を培ってゆくためのワークになっているのです！

金星のエネルギーの本質は、「愛に対しての献身」のエネルギー。
つまり、この金星の女神学校は、わたしたちが「愛に対しての献身」することを可能にする前提となるための、「癒し」と「自信」と「魅力」を身につけるためのワークであり、この金星の女神学校全体の効果を、「美」と定義付けております。

わたしたちが「美」と感じるものの根拠となっているのは、実は、「浄化されたエーテル体の持つ効果としての美」なのです。
そして、今生で成し遂げたエーテル体の浄化は、次の転生での身体的な美（外見的な美）をわたしたちに確約するものでもあるのです。
だから、秘儀的意義では、現在美しい身体を持つ人は、どこかの過去生で果たしたエーテル体の浄化の良きカルマの結果と云われています。

さて、それでは、そろそろ≪アフロディーテ≫の本題に入りますが、こちらは、「愛されたいというニーズの癒し」のテーマとなります。

年齢は、インナーチャイルドから思春期になります。
この時期に、女性（女の子）として、どのように扱われてきたか、どのような環境に育ったのかということは、とても大切なことになります。

この年齢期は、「注目されたい、多くの人に承認されたい」という自然の欲求が最も大きく育つ時期です。
（母親だけの注目だけで満足していた乳児期を経て、わたしたちは、社会のなかで多くの人に注目を得たいという幼児期に入ります。
このような時期は、幼児期から思春期を中心として、わたしたちの一生すべてがそうであるというべきかもしれません。）

子供時代、そして思春期のわたしたちが、「多くの人に可愛がられたい」という願望を持つことは自然なことなのです。
そして、この時期に「可愛ければ、愛される」「美しければ、注目され愛される（得をする）」という概念が作りだされてゆきます。
よって、「人気者であること」「社交的であること」によって、自己価値を確認するという傾向が生まれるのです。

この時期の欲求が満たされた人は、人間関係から、正常な範囲での「滋養」を受けとることに成功します。
が、そうでない場合は、自分の外見にコンプレックスを持ったり、変形として「いい子でいることで愛されようとする」「我慢することで愛されようとする」傾向を身につけてしまい、「いい人でないと好かれない」という思い込みを大人まで持ち越すことになります。

また、この時期のこの金星のエネルギーに満たされなかった場合には、「嫉妬の感情」に苛まれる傾向が非常に強くなるのです。
ここが、月の女神学校vol.2 『羨望と嫉妬の感情に対処する』に特に関連が深い部分です。

さらにそうした満たされない欲望に抑圧をかけることによって、異常に外見を完璧に見せようという強迫観念を持ったりします。
拒食症と呼ばれるものは、これに関係しています。

多くの場合、この時期の女性（女の子）として受けた周囲からの評価が、一生の自分の女性としての価値の自己認識や、自己評価を決定します。

大人になりたくないという願望が強い場合にも、この時期の承認が満たされていないことが、要因の鍵になっている場合が多いです。
（承認を得られるまで大人になりたくない、成長したくない、自立したくないという傾向）。

また、女性として評価されるために自分を安売りしてしまう傾向も、この時期の経験がやはり大きな要因、つまり自虐傾向や、犠牲者思考になっている場合が、多いようです。

≪アフロディーテ≫のアチューメントは、これらの満たされなかった幼児期から思春期の時期を癒し、健全な女性としての自己価値を高めます。
また、甘えの欲求や、可愛いと思われたいという欲求を抑圧せずに、癒し、満たします。
それによって、自分の「美」に、自信を深めてゆくことを可能にするエネルギーです。

グリッドも、その効果に、的を絞っています。

ゴールドカルサイトのスフィアは、左側にあって、わたしたちの「女の子として認められ、可愛いと評価される自信」を守り、形成を助けます。

その前にある母石に含まれたピンクトルマリンは、それを定着させる「母親（および父親、その時期の周囲の重要で大切な人々）に無条件に認められ、可愛いことを喜ばれている感覚」を降ろします。

右側には、傷になってしまっているものを癒すための、レムリアンシードクリスタル、ローズクォーツのスフィアと原石が、あらゆるハートの愛されたいという欲求を満たすように働きかけ、アクアマリンが、深い原初の傷までに遡って、その辛い経験を選んだことの目的を探り、クリアさせます。

「アフロディーテ」と、「ヴィーナス」と、「イシュタル」は、共に「金星」という意味を担っています。
ヴィーナスはローマ神話、アフロディーテはギリシャ神話、イシュタールはメソポタミア神話で扱われている呼称です。

このいずれの呼称も、「金星の女神学校」のそれぞれのワークになっています。
ワーク内容の区別としては、≪アフロディーテ≫が、性を知る前の幼児期から思春期の金星的欲望の癒し。
≪ヴィーナス≫は、、わたしたちが初めて「恋に落ち」、恋愛と性の痛みを知ったときの金星の欲望と傷の癒し。
≪イシュタル≫は、パートナーとなる男性に対しての女神性からなるサポート時の痛みと傷の癒しと定義しています。

ということで、金星の女神学校≪アフロディーテ≫。
３月１２日、新月の夜に再開催させていただきます。

２０１３年の春分の日に向けて、全てのワークを正規の金額に戻すように指示がありました。
現在定価は、２００００円ですが、特別グループワーク価格として、１５，０００円でご提供させていただきます。

お申込みは、シャンティフレアサイトからお願いいたします↓
　　　　　　　　　　http://shanti-flare.ocnk.net/product/22

お申し込み締め切り　３月　１１日（月）　夜１０時まで
エントリーご連絡　　３月　１１日（月）

◆特別設定で、受けていただく日時の変更等は、遠慮なくご希望の日時をお知らせください。
１週間から１０日後までは、グループトランスミッションとして設定可能です。

傷つき、満たされぬ≪アフロディーテ≫は、わたしたち、誰もの内側にも、存在しています。
「全ての人に、愛されたいというニーズの癒し」「容姿の美しさを肯定することによる受容」のテーマです。

わたしは、すべての女性は、美しくあるべきだし、美しくなれるし、美しくなるべきだと思っています。
ご一緒に、頑張って？美しくなってしまいませんか？、笑。
金星から、たくさんサポートを受け取って！
ぜひぜひ、みんなで一緒に！と思っております☆