翌日、新月1月12日は、「6次元ナディ(あなたのなかの男性性のカップを満たす(癒す)には?)過去生統合ヴァージョン」を開催します☆


2013年は、過去生を含めた個人的カルマを、よりオーバービュー(より高い視点)から眺め、検討するということが、始まっているような気がしています。

これは、決して楽しい作業ではないのですが、苦笑、とても霊的に重要な作業であると感じています。


去年2012年の年初を振り返ると、「鹿島神宮」に出掛けたり、「大國魂神社(府中)」出掛けたり、今までご縁を感じることのなかった特に、男性性パワーが強い神社に出向いたりしていました。

そして、2012年の最後に開催した「ミカエルロータス(第五)」が、2012年開始のワークでもあり、去年から、男性性の癒しの統合の時期に、入っていたような気がします。

そして、2013年、さらにパワーアップして、男性性の癒しを「カルマ」という点からも理解しようとしているような(理解させられようとしているような)2013年です。


「不幸なことに、カルマの思想を受け入れている人々のなかには、カルマをただ懲罰や苦悩としてのみ考える傾向の人が多い。
しかしカルマは文字通りには「行為」という意味で、これは中性的な言葉であることを忘れてはならない。
現象界の一切のものには極がある。つまり陽と陰の両面である。カルマの例外ではない。
明らかに行為は善でも、悪でのあり得るし、また利己的での没我的でのあり得る。
カルマのもつ、釣り合わせようという苦しい力を通して、われわれは、自己完成という狭い道へと連れ戻される。また同時に連続の原理によって、われわれは、静かに妨げられずに進歩する場合もある。」
(「転生の秘密」 ジナ・サーミラナ)


まあ簡単に言えば、カルマとは「バランス(均衡)」だということだと思います。
「良きカルマ」も「誘惑」という手段によって、強化されるわけですし。
「誘惑」によって、「良きカルマ」は、傲慢へと繋がらないように鍛錬されるわけです。
金属が熱によって、純化されるように。


「リーダーシップは、賞賛すべき性質であるが、これはしばしば横暴へと堕落する。職務上の地位が不謹慎なうぬぼれや、尊大へと導いた例は、人類史上、一つや二つに留まらない。」
というような例も多々あります。


でも、こうしたカルマを現前にすると、「なぜ苦しむのか、なぜ苦しみを選ぶのか?」というテーマが、再び強く心理的に浮上することと思います。


「生まれてくる子供は、自分の意思で両親および環境を選ぶ自由があるといわれる。
まだ生まれぬものが、どうしてわざと貧民窟や堕落した両親や、病弱や、片輪の身体や、その他不利な環境を選ぶのかは、容易には理解できない。


カルマを報復や罰である、または、前世の行いを矯正するためであると考える場合、ゆえにそのような立場にある人は、当然の報いを受けているのであるから、また矯正している最中なのだから助ける必要はないと考えたりする輪廻論者もいらっしゃるかと思うのですが、そうではなくて、その人が今どのような段階を歩んでいるとしても、高次の尊い目的意識のもとに、魂の矯正のためにそのような苦しい境遇を選ぶ勇気があったということに、その魂に敬意を払うべきだし、そこから解放されるべく助けもまた高次から与えられるのではないかと、わたしは感じます。


特に男性性にとって、このようなカルマの受容は苦しいものとなるのでしょう。
男性性は、社会的自己の優位性を追い求めるものですから。
だからこそ、 「カルマ解除」のエネルギーとしても、この「6次元ナディマスタートランスミッション」を、このタイミングで開催したいというガイダンスになったのだろうと思います♪

ということで、
1月12日(土)新月 「6次元ナディマスタートランスミッション(あなたのなかの男性性のカップを満たす(癒す)には?)過去生統合ヴァージョン」を開催します☆
お申込みは、シャンティフレアサイトからお願いいたします☆
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