空亡の意味4☆


ミカエルロータス(第二チャクラ開花)ワーク


このように在りたいと、わたしの魂は願っている。


空亡は、本来の自分の歩みが出来にくい時期だと言われている。
それは、自我が弱められる体験をする時期だいうことだろうと思う。
それを不幸や苦難とだけ捉えるか、
新しい、今までの自我ではない自分の誕生の時期と捉えるかで、
違いが出てくるのだろうと思う。


だから、わたしは、決して罪悪感から、
自分を不幸にしたくて彼のそばに居たいわけではなく、
幸せになるために一緒にいたいのだ。


今までもクライアントさんのセッションで、
そういうリーディングに出会ったことがある。
それが、向き合わなければならない相手ということだろう。
それをどう昇華するかは、そのときの魂の成長過程によるのだろう。
でも、向き合わなければならない相手は、
相手を代えてでも出会うものなのだろう。


わたしのほうはといえば、その後、
彼女という花の上を、
ふわふわと浮かびながら歩くビジョンを見、
睡眠中も、同じ夢を続けて見るという経験をしました。


大地一面に、おおぶりで平ら、
純白の花びらを無数にもつ花が敷きつめられていて、
その花のすぐ上を、
わたしが滑るように動いています。


足もとが、このうえなくやわらかく、
またどこへ動いても、その花のやさしい空間に包まれています。
しかも、足もとだけではなく、どこに視線を向けても、
どこかに、その花が現れるのです。


何度かの同じビジョンのあと、
わたしの日常を生きる感覚が変わってしまいました。


つねに、そのやわらかさの上を歩き、やわらかさの正体、
その花の姿を視界のどこかにおさめ、
その花に完全に守られ、受け入れられ、癒され、
ゆるされているということが、現実となりました。


わたしはその方に救われたし、
わたしの現実が変わることで、
周囲の人たちもみな、やわらかな花に変わりました。


その方の存在が、今までの世界と取り消したのです。
ホーリースピリットが光を照らしてくれたおかげで、
わたしは花の存在を知り、
そのおかげで、わたしたちはみな一緒に、
今までいた世界からしりぞくことができました。


(「創造の海へ」香咲弥須子)

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