白隠の軟酥(なんそ)の法2☆
天照大神(あまてらすおおみかみ)ヒーリング
瀬織津姫(せおりつひめ)ヒーリング
軟酥の法とは、白隠禅師の著書とされる「夜船閑話」に書かれている秘法です。
卵ぐらいの大きさの軟酥の丸薬を頭上に乗せたとイメージする(酥とはバターのこと)。
丸薬が頭上から足の裏まで流れ込んでくると想像する。
軟酥丸は、清い色をして、よい香りがする実に素晴らしい丸薬である。
これが頭全体を潤し、ヒタヒタと水が浸透するように下りてきて、
両肩、両上肢、乳房、胸、肺臓、肝臓、腸、胃、背骨、尾骨まで潤すと観想する。
軟酥がここまで下りてくると、すべての内臓の疾患や腹部の疼痛が消失する有様が、
水が流れるようにはっきり分かる。
さらに軟酥は両下肢を温かく潤し、足の裏まで到達するとその流れは止まると観想する。
ちょうど、名医が香りがよく、病気にもよく効くいろいろの種類の薬剤を
お湯で煎じて桶に一杯入れ、自分の両下肢をその中に漬けていると観想する。
禅師いわく「この方法を何回も根気よく行えば、どんな病気でも治せないものはない。
そして立派な徳を積むことができる。さらにどんな修行でも成功しないものはない。
また、どんな事業をやっても必ず成功する。
その効果が早く現われるか、遅く現われるかは、これを行う人の熱心さいかんによるから、
一生懸命に精進せよ」
卵というのは、正確には鴨の卵くらいの大きさであると、「夜船閑話」には
あります。
わたしは、黄金に輝く卵が天から降りてきて、頭の上に留まり、
その卵が体温と心地よい太陽の光によって溶け出し、
濃厚な黄金の光の液体が体中にひたひたと浸みてゆく様を想像して
イメージワークをしていました。
そのときのエネルギーが、天照大神ヒーリングのときのケセリックテンプレートレベルの
卵形のエネルギーテンプレートを織っている金と白銀の滑らかなエネルギー繊維の
エネルギーと似ている、と感じていました。
そして、その後の探求でケセリックテンプレートレベルが整うと、
エーテル体がエネルギーに満ちるという発見をして、
この軟酥の卵が、ケセリックテンプレートレベルをぎゅと濃縮して頭の上に乗る大きさまで
小さくしたものなのではないかな〜と感じたわけなんです。
それで、ケセリックテンプレートレベルの内側のセレスティアルレベルが、
瀬織津姫ヒーリングで満たされると、
「軟酥丸は、清い色をして、よい香りがする実に素晴らしい丸薬である。」という
記述と、より一致するように感じたのです。
軟酥丸を天照大神ヒーリングと瀬織津姫ヒーリングのグリッドの中にある
イエローシトリンとしてイメージするとやりやすいので、
ご興味がある方は、ぜひ試してみてください。
◆シャンティフレア 北鎌倉◆
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