愛の込め方☆辰巳芳子さん1
雛祭り3月3日(木)〜3月10日(木)(8日間)
日本の神々のヒーリングシリーズ第二弾「玉依姫(タマヨリヒメ)」
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やっぱり、私たち人間というのは
死ぬときに
「自分がいちばん愛したものは何か」
ということを、
そして自分は、それにたいして
「どれくらい
愛を尽くすことができたか」
ということを、
瞬時にして考えるんじゃないでしょうか。
それは、人が死んでいくときの
中心的なことではないかなと、思います。
私はね、「いのち」とは
「時間のなかにある」と思っているんです。
── 時間のなか。
たとえば、私がこの取材を受けている時間、
あなたが、この取材をなさっている時間、
それが
本当に「真心をこめた時間」であるか否か
── はい。
それいかんによって「時間の値打ち」が、
つまりは「いのちの値打ち」が、
決まってしまう。だから、いいかげんな取材をすれば、
「今ここにある、あなたの人生」そのものが、
いいかげんなものに、なってしまう。
以前、こういうことがあったの。
あるホテルでね、
何とも言えない、まずい紅茶が出たんです。
帰り際、お金を払うときに
私は、紅茶を淹れてくれたお姉さんに
こう言ったんです。
「あの紅茶は、
私のためにちゃんと淹れたんじゃなくて
作り置きを出しましたね。
人生というのは、時間のなかにあるのよ」
どうしてか、私、そう言ってしまったの。
「人生というのは、時間のなかにあるのよ。
あなたが、あのまずい紅茶を淹れた時間、
あなたは、そのなかに、ある。
だから、その時間のあなたは、
あのまずい紅茶と一緒だったんです」と。
── はい、そう考えると
「まずい紅茶を淹れている時間」が
すごく、もったいないですね。
自分の人生が、そのなかにあると思ったら。
でしょう?
(辰巳芳子さんが教えてくれたこと。 - ほぼ日刊イトイ新聞)
http://www.1101.com/tatsumi_yoshiko/index.html
3月3日雛祭りに「玉依姫」のヒーリングウィークスタートから、
辰巳芳子さんの情報に繋がりました。
以前から「いのちのスープ」を見て、とても感銘を受けていたのですが、
たまたま録画しておいた辰巳さんの別のドキュメンタリーを見返すことになったのです。
「玉依姫」のエネルギーと、辰巳芳子さんのエネルギーに親和性があるということなのだな、
と強く感じていました。
◆シャンティフレア 北鎌倉◆
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