セラピーセッション感想&お便り12


2008/09/22 スクール修了レポート☆

トーンサラウンドセラピースクールを終えて


「トーンサラウンドセラピースクール」を受講したことは私にとって、価値のあるものでした。


受講申し込みをした時は、スクールを卒業したら、すぐに実践!と意気込んでいました。その流れがある事情で変わり、私がこの勉強をする必要がなくなったのではないか・・・と迷いましたが、「試されるときがあるのですよ」という史衣さんの言葉にスクールに参加することができて感謝しています。


スクールでも学んだ「予定調和」(予測どおりの物事が起きるということ)それは神の愛で、「自分にとって不利だ」と感じる事や、「なんで・・・こんなことが起こるのだろう・・・」と思うようなことでも後で振り返ってみると、ここにたどり着くための愛の試練だったということが理解できました。


そして、自分が思っている以上に大きな愛の中での学びの場でした。


7月8月9月と3ヶ月にわたって(私は6月末からですが)私の中でのテーマがあったように感じます。


そして、予定調和の中でまた大切なことを学ばせてもらっていたのだと感じます。


癒され、愛され、新たにまた自分の向かう道というものを考えさせられ、それに向けて必要な「私の足で歩いていく、自分を信じて、謙虚な姿で・・・」という大切なことを学びました。


一人だけでは気づけないことを、史衣さんをはじめ、スクールのメンバーからもたくさん気づかせてもらうことができました。


このスクールで何度も何度も聞いたこと。


「自らの感情に向き合って、その感情を浄化させ、チャクラを整えていくこと」


これは、大切なことです。
なぜかというと、知識ではなくクライアントさんは、感情の問題をかかえているからです。


なので、自らがチャクラの状態を把握して、そこにある感情を観て取り組んでいき、その問題を一つクリアにすることによって同じ問題をかかえているクライアントさんに頭や知識でなく、自らの乗り越えたという経験でクライアントさんを癒すことができるからです。(知識や言葉も大切ですが・・)


そして、音を使ってのセラピーの時に実感したのが、自分のチャクラの状態にクライアントさんのチャクラを合わせて整えていくのでセラピスト側のチャクラが基準になります。


ということは、セラピスト側がチャクラを整えておくことがとても重要だと感じました。


最終日の実習の時にそれを特に感じました。


音を使って共鳴させるときにもし、チャクラを整えていないと別のものを共鳴させてしまうのでは?と感じました。


それが、予定調和の出来事であったとしても、クライアントさんから、出てきた感情や、噴出してきた問題などは途中で投げ出して終わらせることはできないことで、責任をもって処理をしていく。


音を使ってヒーリングを行うというのは簡単なものではないということも見せていただきました。


そして、全てにおいて通ずることですが、「意図する」ということはとても重要なことです。


何を意図して今の行動を行っているか・・・音叉を使って整えるときも、愛、大元の振動を意図してから行っていくことが基本。


これはこのスクールで実感して学び、生活でも意識したことでした。


今回の三人のメンバーの中で一人一人が違っていたことを史衣さんに指摘され、一緒に学んで行く中で自分にたりないものや自分にあった良い側面に気づかせていただきました。


また、個人が一つの振動で、一人一人が違う音をだしていることもとても面白かったです。


チベタンベルを一人一人鳴らしたときに音が鳴らす人によって違うこともとても興味深いことでした。


そうした個性を知り、自分らしい音色を出していけたらと思います。


私が使う音叉はホメオパシー的で、不調な音で毒を出し、整えていくというのがショックのようであり、また、それを選んでいる私らしさなのかとも思いました。


史衣さんが出す音叉の音はとても私には心地よくやさしく美しいので、違いはあるけれども私の中の美しさ、やさしさ、心地よい音に近づけたら良いなと思います。


そしてスクールで気づかせていただいた私はソウルスター的(マゼンダ)な要素があるが、そこにたどり着くまでにはハートアルケミーが大切ということで、やはり日々感情を見て浄化していくことにしっかりと取り組んでいくことが第一段階・・・というところでした。


グランディングなくして、自分を愛することなくして他者に愛を与えるということはできないのです。


すべての固体は振動している、その振動を少しでも愛の振動にあわせられるように日々チャクラのテーマ、人間関係のなかで感情に向き合いながら一歩一歩着実に予定調和にそって歩いていきたいです。


そしてスクールで聞いたそこに居るだけで振動が伝わり(共鳴させる)まわりを癒す・・・すると自然と周りの人達も心地よくいられる。


これが私の理想です。


つまり、すべて自分自身が良くも悪くも振動を発信していて共鳴させているということ。


ということは、自分自身にいかに責任を持つかということがキーになってくるのです。


それを意識して日々を送るということをとても考えさせられました。


あっという間でしたが、多くの学びと気づきをありがとうございました。