続き★


続きを、書きます。


あれに、匹敵する手のひら返しは、
思い返せば、中2のときにも、あった。
急にふられた。
しかも、本人からじゃなく、
彼の親友から伝言されて。
あのときも、無感覚でやりすごした。
すがりはしなかったけど。
まあ、中学は、まだまだ子供だし。
でも、あれも辛かった。
理由さえ聞けなかった。


さて、話は、
戻り、あの経験で、
言葉を、やすやすと、信じては
いけないことを、学んだ。
あと、内容的に終了していたとしても、
まだ互いに、相手がいる状態では、
どんな約束も、してはいけないんだと
いうことも。


でも、なんであんなに
信じ切ったかというと、
エネルギー的に繋がりが
深かったということたし、
以心伝心というか、
こんなに分かり合える人が
いるのか!という
お互いに対しての思いだったかも
しれない。
そういう意味では、いわゆるソウルメイトの
一人だったのかもしれない。


彼のあと、母親が、亡くなっている男性からのアプローチが続いた。
彼が、そうだったからだったのかもしれない。


すぐに、気持ちを
無理やり潜在意識下に、沈めたからこそだったんだろう。