満月の龍宮祭(の続き)☆3



江の島神社は、
奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
が、ご祭神になっています。


龍宮は、奥津宮のお隣にあり、
入り口から一番遠い奥深い場所にあります。


この三女神と龍宮は、また別なのですが、
もちろん関係はあります。
龍宮の龍が、良き龍になったのは、
「天女」による勧進があったからなのです。


ミカエルロータス(第二)は、
私たちが、高次の世界に属する存在たちと
交流できるようになるという準備とサポートの
エネルギーであるからでしょうか?


今まで、わたしは、この天女を
いわゆる「弁財天=サラスバティ」として
大きく捉えていましたが、
宗像三女神と共通する三女神に分けられ祀られている意義
というかエネルギー構成内容への理解も
今回、さらに深まったような気がしているのです。


それは、まず
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)というエネルギーに
ふいに繋がったというか、
そんな感覚が、中津宮のところでありまして、
そのときのまず、わたしが得た感覚は、
ああ、市寸島比賣命というエネルギーは、
とても美しいエネルギーなんだな〜ということでした。
本当に美しい美しいエネルギーだと感じました。


これだけ美しいから、龍も好きになってしまったんですね。


そう感じたときに、
今まで、「豊かさの女神トリニティ」の中でも、
陰陽を受け入れ、穢れや苦しみをすみやかに流す(手放す)
それによって、宇宙からの高い浄化のエネルギーを受け取る。
そして、パワーを安全に使えるようになる
そのようなエネルギーとして捉えていた≪サラスバティ瀬織律姫≫
が、さらに、様ようなエネルギーに枝分かれしていることの
理解に繋がったんです。


続きます。