昨日の満月の龍宮祭☆2





もう一つは、「亀」のテーマ。
もともと江の島神社の龍宮は、たぶん龍宮伝説の流れも
あって、亀関係のものは、多いのです。
沖津宮にも、「睨みの亀」の絵があるし、
水場にも、こうして亀。
そして、亀石もあり、
池にも亀がいます。


そして、岩場の洞穴のなかの本宮に
向かう途中にも、波間に亀形の岩があったりします。


亀っていうのは、やっぱり「忍耐」なんでしょうし、
一歩一歩、確実に、
ということなんでしょうね。
こういうのも、ミカエルっぽい、笑。


とにかくいつもより亀が目につきました。


亀は、地表ではゆっくりしか歩めないけれど、
海のなかでは、速く泳ぎます。
そういう意味もあるような。


実は、8月の少し苦しかった時期に、
おいしいものでも食べて元気だそうと、
ランチしに行ったときに、
ミニフレンチレストランに入ったのですが、
そのときに、庭に亀を見たんです。


食べようと思ったものは、
無くて、
なんだか本当に食べたかったものが食べられず、
その割に、割高になったランチで
気分が晴れなかったとき、
ふと目の前を亀が、笑。


実は、そんなにきれいなお庭でもなかったので、
席に通されたときに、庭を背に座ったのですが、
お店のかたに、
お庭が見えるように座られたほうがいいですよ、
と言われて、逆らうのもなんなので、
座りなおしていたのです。
でも、そんな見るほどの庭?
とやさぐれながら食事を摂っていたら、
ふと庭に何かいる!
大きな亀なんですよ〜。


なんでこんなところに?
違和感ありすぎで、笑
思わず笑ってしまった。


だって、荒れた草ぼうぼうの庭で、
池とかがあるわけでもないんです。
で、気づいたのも、わたしだけで、
もう草むらに入って見えなくなったころに、
何か庭にいる、と誰かが言って、
猫だわ、と言ってました。


わたし、心のなかで、
「いや、亀です」
と、苦笑。
あれは、不思議だったな〜。


あのころから、「亀」のエネルギーは
来ていたのかもな〜。
やっぱり、「忍耐」は
霊的な果実ですからね☆