本音と建て前


ちょっと覚え書きとして追加しておくと、
わたしに
風のサインの星が無かったという点が
どのようなことであったかというと、
「本音と建て前」という概念が
とても理解しずらかったということがあったと思う。


良くも悪くも、
純粋だったのかもしれない。
そして、とても子供っぽかったんだろう。


今でいうと、
エネルギー的なものを幼い頃から
感じていたので、
その印象と、その人の言葉が違うことに
とまどったし、
たぶん、怒りも感じていたのだろう。


「本音と建て前」を使い分ける人を
卑怯だと思っていたし、
それを、わたしに説こうとする人を
(大抵、それは、親しく付き合う人がそうだった)
拒否していた。


今までで、一番ケンカしたな〜と思う人は、
天秤座の人(男性)でした、
3日に1回は、ケンカしていたな〜。
大好きな人だっただけに、
とても辛かった。


でも、今は、それも理解できる。
それをわたしに説いてくれた人は、
本当に愛情からだったと今では理解できます。


なんでも、本当のことを
言えばいいってもんじゃない。


今は、そのバランスを
取ろうとしているし、
それは、自分の未熟さや
欠けている部分を
痛い思いをしながら
自覚してきた成果でもある。


そういう意味合いからいって、
本当に「生きて、経験する」ということは、
すごく大切なことなんだな〜と
今は、思います。


辛いこともたくさんあったけれど、
生まれてこれて本当に良かった☆


そして、たくさん恋愛してこれたことも、
いたずらに失敗を重ねてきたと、思ってきたけれど、
今は、とても大事なことだったな〜と
感謝できるようになったと思います。