感情は、相手にとっても自分にとっても凶器（狂気）になるということを知っておかなければいけない！

番組中のナレーションにこうありました。
「多くのストーカー加害者には、
自分は、被害者だと思い込む特有の心理状態が見られる。
自覚が無いため、行為はエスカレートしてゆく。」

ある女性ストーカーがこう答えていました。
「正直（逮捕された後も）納得していないし、
自分が悪いとは一切思っていない。
自分がおかしいのではなくて、
警察と相手がおかしいと思っている、今も。」

あくまで自分の正当性を主張する
ストーカー加害者たちの歪んだ心理。
でも、本人は、全く歪んでいるとは自覚できない。
これは、本当に悲劇的なこと。
本人にとっても、相手にとっても。

なぜ、このようなことが起こるのか？
これが、満月に開催したミカエルロータス（第三チャクラ）で
説明した第三チャクラのフィルターの詰まり、です。

第三チャクラが機能不全を起こすと、
「深い精神的混乱が起こりやすい」
という点。
その結果として、
「自尊心における傷トラウマを受けやすくなる」
「不安に苛まれる」
「嫉妬、憎しみ、怒りが抑えられない」
「自己批判、他者批判が、止められない」
という状態が起こるということ。

思うよりも、評価されない（受け入れてもらえない）という
欲求不満が、
「嫉妬、憎しみ、怒りが抑えられない」
「自己批判、他者批判が、止められない」
という状態を生みだしてしまうからです。

第三チャクラが
とても良好な状態に浄化されていると、
「自己受容」「識別能力」
「自己理解」「自己意思の尊重」
「喜びの感覚を得る」「自由の感覚を得る」
「知識の消化レベルを上げる」
「判断能力を上げる」
が可能になってゆきます。

本当に、第三チャクラというのは、
わたしたちの「自我意識」にとって
重要なチャクラなのです。

この第三チャクラの機能によって、
ハートチャクラである、第四チャクラが支えられるので、
第三チャクラの歪みは、ハート（感情）の歪みになり、
他者も、自分も、害してゆきます。

なぜなら、真のパワーとエネルギーは、
ハートから発信（振動）されるからです。

ハートからの発信は、強烈であるため、
それがネガティブなものであれば、
それこそ、自分を含む周囲全てのものを
破壊するのです。

そして、ストーカーの加害者は、
その破壊的な振動が、
相手の源（ハート）から送られてきている
と勘違いしているのです。
それは、第三チャクラのフィルターを通して、
自分のハートが振動させている「痛み」であり、
「苦しみ」であり、
結果としての「破壊」なのです。

わたしたちが、スピリチュアルレベルで、
「ハートを開く」という言葉を用いるとき、
概して、ポジティブな意味合いのみとして
捉えがちですが、
第三チャクラが機能不全を起こしている状態で、
感情をオープンにする行為は、
時にリスクを伴う、非常に危険な行為となります。

７月２７日（日）　新月開催
ミカエルロータスシステムワーク（第四チャクラ開花）
お申込み締切は、７月２６日（土）夜１０時まで。

お申込みは、シャンティフレアサイト↓からお願いいたします。
http://shanti-flare.ocnk.net/product/209