男性性の序列と、熾烈な権力闘争


ミカエルロータスシステムワーク(第三チャクラ開花)
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今度は、集団における序列争いと、
熾烈な権力闘争について書いてみます。


わたしは、女性であって良かったなと
思うのは、
男性よりも、序列争いと、熾烈な権力闘争に
参加しないで済むところです。


男性は、ちょっとした集団の中でも、
互いに自分のポジションというものを
シビアに査定する傾向がありますね。


学生時代より、社会に出て、職場に於いての方が、
さらにシビア感が増します。


あいつが俺より下か、上か、
とか、いつでも比較して競争しています。
そういうのを、いつも横目で見て
大変そうだなと思ってました。


男の人は、
どこかの場所で、絶対的一番でありたいのですね。
これが、本音だろうと思う。
そうしないと安定感がでない。


少し前に、引用の記事から、
「家の主」的な意識というか、
一家の主からオタクという言葉の語源が
あるということを知りました。

昔は、男性は、家庭を持てば、
そこでの家長として、
トップの位置を確保出来たのでしょうね。

でも、今は、確かにそれも難しい時代になりました。
これは男性にとって思う以上に
悲惨なことなのかもしれませんね。


少し前の時代には、
ほほ特権的に、家制度の中で
地位が確保されてきた。
男尊女卑も、当たり前に受け入れられてきた時代でした。


そうでなくなった現代、
男性も女性も、同等に、第三チャクラ的な
自己価値を追求しなければならない時代に
突入したわけです。


でも、こういう時代だからこそ
男女のバランスや、
男性性と女性性の統合の重要性が
増しているのだと思います。