わたしの4次元領域の癒しの鍵(5.無理強い)


4次元ナディ
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4次元領域の癒しに、引き続き取り組んでいて、
わたしは、今まで生きていて、自分にいろんなことを無理強いする
傾向が強かったということにも、改めて気づきました。


わかりやすく言えば、
自分自身の感情よりも、相手や周囲の人の感情を
優先させる傾向があったのです。


これは、どうしてそうだったかと言えば、
エネルギーに敏感だった体質もあると思います。
周囲の人の感情エネルギーを感じやすく、それに苦しんだからこそ、
自分の感情を抑圧する傾向を持ってしまったのだろうと思います。


感情をコントロールしないと、
相手に痛みを与えてしまう、
と自分自身の経験から判断して、
そして、そこに「いい人」でありたい
「安全でありたい」ということから、
相手に、自分自身の感情を出さないことが、いいこと、
という信念を持ったのでしょう。
そして、そう出来ないときには、罪悪感に苦しむようになった。


嫌でも、嫌だという感情を出さないように、
気分が悪くても、相手にそれを悟られないように。
そうしていれば、安全だと思っていたけれど、
そういうことをしていると、
自分の中に、どんどん消化しきれない感情エネルギーを
溜め込んでしまうのですね。


楽しくないことに、がっかりさせないように
楽しそうに振る舞ったり、
好意的に振る舞ったり。


それだけではなくて、
相手の痛みや苦しみの感情さえ、
受け取って、浄化しようとしていた。
ヒーリングという仕事は、そういう側面もあるからです。
ここは、もう少し掘り下げて、後で書こうと思います。


けれど、自分のなかに抑圧させた感情は、
結果として、自分も相手も苦しめ、害することになります。
自分のなかで、いづれ処理できる飽和状態を越えてしまうから。


最近、アセンテッドマスターと再び繋がって、
マスターたち自身も、全く無理をしていないということを
改めて教えられました。
7次元ナディに参加されたかたは、直接そのことを教えられた人も
いるかと思います。


昔、ある人に、
「笑いたくないときに、笑う必要はないし、
自分が悪くないのに、謝る必要はないんだ。」
って、怒られたことがあるのですが、
その時、すごく愛を感じたことを思い出しました。
マスターのエネルギーをすごく感じる人でした。
ごくごく一般人でしたけれど、笑。


その人は、必要な時には、
わたしのためにリスクを負っても
守ってくれる人でした。
でも、決して、べたな優しさを出す人でもなかった。
どちらかといえば、そっけない人でした。


本当に優しい人と、いい人で居たい人は、
自分も含めて、違うんだと思ったし、
無理をした優しさは、すでに優しさでは、なくなっている。
自分の器を大きくしたいという希望は、
持ち続けたいけれど、
自分の小ささも、認めてゆかねば、
と改めて思ったのでした。
許容の範囲というのは、個性のひとつだし。


もちろん、感情を自分以外の人に
ぶつけていいとは思いません。
でも、無理をして隠すのもよくない。
感情エネルギーは、細やかなコミュニケ―ションを
両者の間で果たしているとても大切なもの。
自分に、無理強いするものではないのでしょう。