12月3日新月は、金星の女神統合ワーク≪イシュタル≫を開催いたします☆


いよいよ12月が近づいてきましたね!
アイソン彗星が太陽に近づいて、崩壊したとか、しないとか。
崩壊していない場合には、12月4日くらいからまた見えるらしいですが。
アイソン彗星って、どんなエネルギーを運んできているのでしょうね?


11月は、上弦の半月も、下弦の半月も、ワークを開催したので、やっぱり次の準備が、慌ただしいですが、12月、2013年の締めくくり、良いものにしたいと思っています♪

≪イシス≫ご参加してくださったみなさんは、納得?かもしれません。
12月は、金星の女神統合(パートナーシップ)ワークシリーズとなります。

まず、12月3日新月、12月スタートのワークは、≪イシュタル≫です☆


「シュメール文明の初期の数世紀間においては、
目に見えない世界と見える世界が一つの統一体として経験されていた。

しかし、目に見えない因果関係の次元は、
次々と人間が活動する世界とは切り離されていった。

そんなとき、ジグラッド(バビロンの塔)は、
地上と天界、目に見えるものと見えないものとを結びつける象徴的な手段であった。
その頂上は、二つの次元が交わる場所であり、そこで両者が再統合し、
その結果として生命を更新する生殖力を解き放つための聖婚が執り行われた。
それは、徐々にらせん状の、塔の形をしたジグラッドへと発展したが、
それでも尚、塔は、聖なる山として、女神の肉体の象徴であった。

ヒンドゥー教の神話体系にもあるように、
神殿は、天地が創造される以前から存在した原初の宇宙山を象徴していた。
神殿は、’山の家’とか’天地を繋ぐ絆’と呼ばれていた。
この絆は、「天界」と「大地」を結びつけ、その結果ジグラッドは、
一種のヤコブの梯子のようなものと考えられた。

新石器時代には、塚や山が女神のシンボルであり、
青銅器時代は、神殿の聖域であれ、城壁に囲まれた都市や庭園であれ、
神聖な囲い地も女神のシンボルであった。
神殿の地下にある中空の聖所は、「冥界」であり、
女神の子宮を象徴していた。」

(世界女神大全)


グリッドのなかの、美しいカシードラル(塔)クリスタルは、この場合、次元を繋ぐ、ジグラッドの象徴になります。
聖所であり、次元を行き来する≪イシュタル≫自身でもある。
かつ、ロードナイトスフィアも二重に≪イシュタル≫である。
そして、周囲のポイントクリスタルは、おそらく天使的存在であろう、≪イシュタル≫をサポートする高次ヒエラルキーたち。


あれ?、今気付いたのですが、一昨日から、このロードナイトスフィア抱いて寝ていました!
無意識だったのだけれど....。
すごく、ハートが苦しかったので、そうしていたのです。
≪イシュタル≫の準備していたのかな?、苦笑。


そして、もう一つの次元(ナディ)的、≪イシュタル≫の逸話。
「イシュタルの冥界下り」

「’イシュタルの冥界下り’というバビロニアの物語は、
’イナンナの冥界下り’とはいくつか異なる点があり、興味深い。
イナンナと同様に、イシュタルは、七つの門を通って、
下降し衣服を脱がされ、裸にされて冥界の女王の前に引き出されるが、
後に、彼女は、「天界と大地の女王」としての機能を象徴する輝かしい衣を、
七つの段階を経て取り戻す。
そして、イシュタルが冥界に下降したのは、
タムムズ(供犠にされた息子=愛人)を救済するためであり、
彼をその眠りから目覚めさせる。」


つまり、≪イシュタル≫は、男性を救済するために12次元から地上に下降した
セラフィム的女神のエネルギーの象徴でもあるのです。

男性イニシエーター(秘儀参入者、および英雄)の傷ついた男性性を癒すために、
敢えて、地上に降り立ち、
また上昇して、「天界と大地の女神」となった象徴的なエネルギーとして、
≪イシュタル≫の金星の統合(シェキナー)ワークとして、わたしたちに、高次から注がれます☆



12月は、一連のワークのスケジュールの予定を早めに出したいと思っています。
まず、メニューを準備いたしますので、少しお待ちくださいね☆

素敵な12月。
素敵なクリスマス。
素敵な2013年末にいたしましょう♪