火星の本質は、勇気☆≪観音≫



ミカエルロータス(第二チャクラ)


火星は、欲望。
特に、男性性における欲望に関係していることを書きました。

でも、この欲望が、すべて悪いというわけではない。
つまり、男性性が悪の根源というわけでは決してないのです。


ミカエルロータス(蓮華)システムワーク(第二チャクラ開花)のエントリーガイダンスで、ロザリン・L・ブリエール女史の「光の輪」から引用したように、欲望は、大切なものでもあります。

「仏教の教えでは、パワー(欲望)なくしては、平和主義になれないともしています。」
「なぜなら、好ましくない使い方はしないというパワー(欲)がなければ、それは、ただの卑怯者であって、平和主義者ではないからです。」


「第二(および第一)チャクラ(欲望)のパワーがなければ、カリスマにも、謙虚にもなれないのです。
パワー(欲望)を拒否すれば、どんな謙虚さも、偽りの謙虚さになってしまいます。
しかし、パワー(欲望)を受け入れ、使い始めれば(満たされれば)、パワーはより強くなり、私たちに柔軟性を持たせてくれるのです。」


つまり、欲望=火星の本当の意味は、正しいことを行おうとする「勇気」に帰結されるのです


ただただ、己の動物的な本能の欲望の暴力的発露になるのも、火星ですが、
人として、向上しよう、進化しよう、
己を律して、愛のある行動を取ろうとする「勇気」も、
また、男性性の担当であり、火星なのです。

≪観音≫のエネルギーは、このように男性性の欲望、火星のエネルギーを、
正しい道へと導く母性のエネルギーです☆

特に、第二チャクラで使われる火星の暴力的エネルギーは、
女性性をとても傷つける卑怯なエネルギーになりやすいので(それは、女性が男性に使う場合も同様です、養育者が子に対しての場合は、子の魂に悲劇的な影響を与えます、無意識だったでは済みません)、十分に気をつける必要があります。
溜め込まれた怒りや、欲求不満がトリガーになりますので、その解除も≪観音≫に依頼しましょう。



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