火星の癒し☆≪観音≫



≪観音≫は、男性性の癒しのための母性と書きましたが、恋愛に母性を求めすぎる傾向というのも、その人の男性性の部分なのではないかと感じます。


自分のなかの女性性が癒されている人は、自分のなかの母性や女性性によって、それが和らげられるのですが、男性性が強く、女性性が癒されていない人ほど、恋愛で、完璧な母性を求める傾向があるのでは?と感じます。


女性であっても、男性であっても、その傾向は同じです。
女性であって、男性性が優勢な人ももちろんいますし、男性であって、女性性が優勢な人ももちろんいます。
ですから、女性であっても、完璧な母性を、男性であるパートナーに求める人もいます。


男性性は、「得る」ということに、非常に熱烈です。
そして「得る」ことを、当然の権利とみなす傾向があるように思います。
女性性は、現実を、「受け入れる」ということに、静かな諦観をもちます。
だから、やはり、男性性と女性性のバランスが大切だということです。


以前の≪観音≫開催時にも書いた記事です。


シュタイナーによると、
1604年ある高次レベルでの会議がもたれて、
人類が二つに分裂することを避けるために
仏陀が地球を離れて、火星に赴くことが決定されたそうです。

二つに分裂されるということはどういうことかと言えば、
「現世に生きるもの」と「霊的に生きるもの」だそうです。

仏陀の教えは、実人生を尊重する文明には適さない側面があります。
それは、欲望を浄化するものであるからです。

けれども、ゆえにこそ、仏陀の涅槃と解脱の教えは、火星にとって意味深いのだそうです。
ゆえに、キリスト的犠牲行為を仏陀は、火星にて行い、
火星の好戦的で、狂暴な死者たちに解脱の教えを浸透させたそうです。

それによって、地球上の霊的に生きようとするものに
「現実にあって、霊的であるという道が開かれた」そうです。

現在、火星から仏陀の霊力が地球に流れ込むことが可能になり、
火星から仏陀によって送り届けられる力によって、
修行者は、健全な霊的能力を発展させることが可能になる道が開かれたそうです。

もし、これが起きらなければ、
アッジシの聖フランチェスコのように仏陀の弟子たらんとするものは、
俗世を捨てなければならず、
「現世に生きるもの」と「霊的に生きるもの」の間に差が大きくなって
両者に橋を架けることが不可能になっていたそうです。

現在、アッジシの聖フランチェスコは、火星に留まり、
仏陀の片腕として働いているということです。

仏陀は、地球と火星のキリスト衝動のために、
自分のすべてを捧げているそうです。


火星の癒しは、「男性性の癒し」です。


観音と仏陀は、関連が深いですから、≪観音≫のエネルギーの中にも、
火星の癒しという意図は色濃くあると思います。
霊的でありながら、現世で祝福を受け取る極意が、≪観音≫にはあるのです。
だからこそ、男性性の癒しも可能になるのです。



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