≪聖母マリア≫の高次の母性による癒しのニーズについて



養育者から影響による人格構造パターン分類を見てゆくと、多くの心理学者や精神分析の研究から以下のメイン5パターンが存在します。


1.養育者からの敵意や憎しみ
2.養育者から捨てられる、養育者を失う(ネグレクト、死別等含む)

3.異性の養育者からの誘惑
4.異性の養育者からの拒絶
5.養育者からのコントロール、条件付きの愛

これらは、どれか一つに当てはまるというものではなく、誰もが、これらの5パターンの強弱を、養育者からの影響として、人格構造に内包しているとみるものです。



それぞれ、重要な対人関係や、愛情関係に以下のようなパターンで対応すると云われています。


1.養育者からの敵意や憎しみ

は、 「相手が自分を拒絶する前に、自分の方で相手を拒絶してやるんだ。」


2.養育者から捨てられる、養育者を失う(ネグレクト、死別等含む)

は、 「(本当は必要としている相手に対して) 私は、あなたを必要としていない。」
  「(本当は求めているのに) 私は、求めてなどいない。」


3.異性の養育者からの誘惑

は、 「私は、正しくなければならない。さもなければ死ぬ。」


4.異性の養育者からの拒絶

は、 「私は優れていなければならない。さもなければ死ぬ。」


5.養育者からのコントロール、条件付きの愛

は、 「お前が私を殺す(傷つける)前に、私は自殺(自分を傷つける)するよ。」



心理学的なアプローチなので、極端な言葉と感じるかもしれませんが、経験上、これらの言葉の強弱のヴァリエーションが、
「全内的統合ワーク」http://shanti-flare.ocnk.net/product/224のセッションでも、見いだされる典型的パターンに、当てはまることが多いように感じています。

これらが多くの場合、抑圧され認識されずに、わたしたちの潜在意識から影響を与え続けているパターンなのです。

特に≪ヴィーナス≫開催の後として、恋愛にも影響を与える深層パターンとして、ピックアップしてみました。


これら、養育者から受ける痛みと苦しみの影響に、効果的に働きかける高次の母性のエネルギーが、≪聖母マリア≫です。
これらの「愛に溢れた関係性」を蝕む潜在心理パターンに、≪聖母マリア≫は、癒された子宮(2次元)として、働きかけることができます。

お薦めコメントは、以下の通りです。


【お薦めコメント】
養育期における無条件の受容を経験することが出来なかったケースの、対人に対しての過剰な適応傾向に伴う怖れが強いと感じるかたに、ありのままであることを肯定することによる、怖れのパターンの手放しをもたらす。

自分という存在が、善悪、および正誤によらず、高次より受け入れられているという安心感をもたらす。

高次の母性の在り方を知ることによる、高次や神的な存在への信頼と絆をもたらす。

親密な関係や、真実の自己を怖れる傾向のあるかたに、繊細な高波動の配慮が与えられる。


金星の女神学校≪聖母マリア≫特別グループワーク
10月12日(土)半月開催
特別料金 20,000円(通常価格 25,000円)
お申込み締切は、10月11日(金)夜10時まで。
お申込みは、シャンティフレアサイト↓からお願いいたします。
http://shanti-flare.ocnk.net/product/52

急な開催ではありますが、今、必要とされる方に、お届けできれば幸いです☆


追記☆
5パターンの「養育者」のところを、「恋人」に入れ替えると、恋愛ブロックパターンとして、読み込み易いかもしれません。
お試しあれ!