急遽、明後日、半月に≪聖母マリア≫開催することになりました!


男性における恋愛に向かってゆくに当たっての準備と、女性における恋愛に向かってゆく準備に必要なものは、厳密には、異なると思うのですが、≪ヴィーナス≫のあと、恋愛に向き合ってゆくための健全さ、および、相手の立場を思い遣ったり、自制心を持つ基盤となるものは、幼いとき、または、家庭内で、どのように養育されたかが、大きな鍵および、障害になるなと、改めて感じました。


つまり、母性に十分満たされた経験が無いと、恋愛関係に、恋愛の相手に必要以上に、「母性」を求めてしまうということです。
過剰に。
これは、恋愛そのものを歪めてしまうな〜と思います。
でも、恋愛相手に、そういう要素を全く求めないという人もまた居ないのかもしれません。
どこか、自分をわかってくれる、甘えさせてくれる、という要素を恋愛相手に求めることも、事実でしょう。
結局、バランスなのでしょうけれど、養育期の母性に守られ、満たされるという経験が薄い人は、恋愛に向き合うに当たって、非常にバランスを取りにくくなるのも事実。


特に≪ヴィーナス≫でのテーマのように、恋愛に真実に向き合う勇気の元になるのは、養育期に、自分自身がどれだけ無条件に愛されたか?という経験値が大きな要因になりそうです。


それでは、養育期に母性に恵まれなかった人と、恵まれた人と、健全に恋愛に向かい合う差は、埋めることが出来ないのか?

いや、そうではない、ちゃんと高次からの助けというものも、受け取れるはず。

そう考えたときに、≪聖母マリア≫のエネルギーを近いうちに深く受け取る機会がつくれたらな〜とは感じたのですが、≪観音≫も、10月中に!というガイダンスもやってきて、半月開催に導かれました。

急遽開催ということで、(いつものことながら)どうなんだろうと思いましたが、わたし自身、≪ヴィーナス≫のあと、≪聖母マリア≫のエネルギーをとても必要としましたし、昨日の記事にも書いたように、10月の潜在意識というか、わたしたちの陰にひそんでいるごにゃごにゃに安全に向き合うには、やはり「どんな自分も愛され、許されている」という母性を強く感じることが必要なのだと思いまして、開催させていただくことにしました。


いずれ≪聖母マリア≫受けてみたいと思っていたけれど、急過ぎるという方は、特別設定で受ける日程をずらすことも可能ですので、それを最大限にご利用いただいて、汗、すみません!

過去を振り返ってみたら、10月には、≪聖母マリア≫、≪観音≫の開催が、やはりありました。
そうですね、もっと厳密に言えば、秋から冬にかけての月蝕、日蝕に係る時期に、開催されていたようです。
魂の深みに沈むときに、わたしたちを守ってくれるのは、「高次の母性」のエネルギーということなのでしょう☆


ということで、10月12日(土)半月の夜
金星の女神学校特別グループワークとして≪聖母マリア≫開催させていただきます。
お申込みは、シャンティフレアサイトから↓お願いいたします。
http://shanti-flare.ocnk.net/product/52