『エロス(キューピッド)とプシュケー』(愚かで一途なプシュケーを愛する神々)☆


Amor and Psyche - Psyche Receiving the First Kiss of Love
/Gerard Francois 1798



9月19日(木)中秋の名月(満月)「月の女神学校vol.6」開催にむけての準備のため、乙女座サインを探究してきました。
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乙女座は、金星の女神学校であるならば、≪アルテミス≫が、≪パラス・アテナ≫に変容してゆくプロセスに関連しているように思います。



≪アルテミス≫
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≪パラス・アテナ≫
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これって、とても重要なプロセスなのですね。
「森の女神」が、「都市の女神」になるのですから。
森にいて、神聖なる自然としか係っていなかった女神が、人間と係るようになるのです。
これって、まさに「乙女座サイン」です。

現実においては、思春期の少女時代(学生)から、社会人へという流れです。



あと気付いたのですが、乙女座テーマは、「プシュケー」の成長にも似ていると思います。
その場合は、自業自得の失敗からなのですが、エロス(キューピッド)に対してのプシュケーの『一途な想い』の部分に関連してると思うのです。
ゆえに、やはり、「恋」≪ヴィーナス≫も、係っているのでしょう、笑。


神話の中で、プシュケーを苛め抜くヴィーナスですが、実は、プシュケーの女性としての成熟を意図して、プシュケーが「真のヴィーナス」となるために、その成長を助けているというのが、隠された真実のような気がするのですが、いかがでしょう?、笑。

結果として、結局のところ、エロス(キューピッド)は、プシュケーに、メロメロなわけですし♪、苦笑。



≪ヴィーナス≫
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こちらは、牧神パンに助けられてるプシュケー。
プシュケーの、世話が焼けること焼けること。
ある意味、見事なダメっぷりです。