9次元の再生の霊薬(エリクシール)を携え持つ≪イシス≫1




魂の崩壊レベルの衝撃を受けた孤児としての過ちと、痛みと苦しみとの経験としての闇と、そこに隠された真実の意味の光のエネルギーのバランスをとって、宇宙の孤児という魂を癒す霊薬(エリクシール)が、9次元のエネルギーです。

女祭司である≪イシス≫は、9次元の再生の霊薬(エリクシール)を携え持つ母性なのです。
≪イシス≫は、有名なエジプトの錬金術の女神です。

一説によると、トート(叡智神、ヘルメスと同義)に太陽叡智の秘儀を教えるように執拗に迫って、力ずくで、その叡智(9次元的マトリックス)を手に入れたと言われています。
なぜ、≪イシス≫は、そこまでしたのでしょうか?
それは、彼女のパートナーであるオシリス(太陽神)を、9次元の再生の霊薬(エリクシール)によって、再生させるためでありました。


セトによって、一度目は、オシリスは、ヒマラヤスギの柩に閉じ込められます。
けれど、イシスは、あきらめずに夫を探し出します。
このときには、イシスは、玉座を奪われ、髪を切り、炭で顔を黒く塗り、地上を泣きながら彷徨い、夫を捜し続けた。
これが、のちの「シンデレラ」のおとぎ話の元型になったと言われています。


2度目は、オシリスはセトによって、バラバラにされ、世界にばらまかれます。
けれども、今度もイシスは、諦めなかった。
オシリスの男根だけは、見つからなかったのだけれども、他の部分はすべて探し出し、魔術を用いて、オシリスを復活させ、息子ホルスを懐妊する。
イシスのホワイトマジックは、宇宙の闇に、バラバラに、粉々に破壊された魂さえも、戻し再生する。
そのホルスを抱く姿は、のちの聖母マリアに重ねられることになります。
今回、この≪イシス≫の母性のエネルギーの部分にも一層フォーカスを入れます。
≪イシス≫は、聖母マリア、観音をも、統合する、宇宙の母性でもあるという部分です。
聖母マリアが、わたしたちのある3次元の母性の癒しのエネルギーと、仮に規定するなら、観音は、5〜8次元。
≪イシス≫は、9次元以上から、母性のエネルギーを注いでいるという設定で、より高い次元からの母性の癒しをお届けするという設定で行おうと思っています。

女神の名前は、わたしが権威的に規定しているわけではなくて、母性の女神としては、一つであり、同じであることを前提に、敢えて設定やヒーリングの目的のために適宜、役割りをエネルギー規定して設定すると、ご理解くださいね。
どの女神たち(女神というエネルギー)にも、本来、限界というものは、ないと思っています。



2013年2月4日立春☆金星の女神学校グループワーク≪イシス≫

お申込み締切日は、2月3(日)夜10時まで。
エントリー設定は、9次元ナディ開催中の9次元再神聖化のなかで行います。
お申込みは、シャンティフレアサイトからお願いいたします☆
        ↓
http://shanti-flare.ocnk.net/product/231