スターチャイルドを癒す「宇宙の母性」≪イシス≫2



2011年4月の復活祭に初めて≪イシス≫を開催しました。
そして、まさに≪イシス≫のエネルギーと繋がったことによって生まれたヒーリングが、ヴィーナスファンデーション「宇宙の孤児の魂をもつすべての人への特別な癒し」でした。
これは、虐待対応のヒーリングであり、「宇宙の孤児」というテーマを持って転生している人たち向けのヒーリングとして生れたヒーリングです。

子供の頃、虐待や、ネグレクト(幼いころに早く親と死別したケースも含めます)を受けていた人。
そうではなく両親共に揃っていて、愛情を受けていたのに、家族や両親に馴染めず、孤独な子供時代を過ごした人。
そのような人たちは、「宇宙の孤児」というテーマを持っています。
一説によると、子供の頃どれだけ深く愛されたかによって、セロトニン(幸福感・愛・安らぎ・癒された感じをもたらす脳内ホルモン)の分泌量が決まってしまうとか?
そんな情緒の安定に重要な脳内物質の分泌量を決めてしまう子供時代に、孤児の意識、魂で過ごさなければならないって、どれだけ人生を生きることをハンディのあるハードなものにすることでしょう。
「愛すること、希望を持つこと、信頼すること」が、とても困難になってしまう人たち、それが「宇宙の孤児」という魂を持つ子供たちです。
わたしたちは、特に子供時代に、人と違っていること、人が持っているのに、自分が持つことが出来ないものに対して、深い寂しさと苦しみを覚えるものです。
そんな子供時代に、周囲の仲間たちには、愛情深い両親や温かい家庭があるのに、守ってくれる両親や、親がいないということは、どれほどの悲しみ、そして無情さ、そして怒りを感じることでしょうか?
世の中には、怒りや暴力が溢れています。
それは、何も「宇宙の孤児」の魂だけのことではありません。
けれど、重大かつ破壊的な暴力にまで、発展し得るレベルの「怒り」を内在しているのは、地球に転生した「宇宙の孤児」の魂の癒されない怒りです。

前の記事で触れた、オカルティックな傷であるとか、秘儀、秘教に関わったトラウマ、「超男性性的な資質」の暴走、残酷、肉欲、エゴイズムが、スターチャイルドとしての特別な霊的資質と結びついたとき、その破壊力は、世界レベル、惑星レベルの破壊をも意図するものになることがあります。大虐殺などで、多くの命を傷付け、奪っても、止むことのない魂の痛みと怒り。
それら、悪魔的な力を持つに至るほどの怒りと復讐心を持つ可能性を秘めた「宇宙の孤児」の魂。
その怒りに対応できる9次元的なエネルギー共に在る「宇宙の母性」レベルの力が、また宇宙に存在すること。
「宇宙の孤児」の魂の救済が存在するということを、わたしは、≪イシス≫のエネルギーと繋がって、初めて知ることが出来たのです。
それは、イエス・キリストが、地球に地上に、宇宙から現実のものとしてもたらしたということも。

それは、「宇宙の孤児」の魂の欠片を、内側に抱えていた、わたし自身にとっても大きな安堵でした。

わたしは、わたし自身のなかに溜め込んだ怒りが大きく変容するきっかけとなったと感じるエネルギーが、今まで2つあって、その一つが、≪聖母マリア≫、そして、もう一つが≪イシス≫であると感じています。
それは、同質の「母性」のエネルギーです。
聖母マリア≫は、現実の母子の関係を癒し、≪イシス≫は、宇宙的母子の関係を癒して回復させてくれたと感じています☆


2013年2月4日立春☆金星の女神学校グループワーク≪イシス≫

お申込み締切日は、2月3(日)夜10時まで。
エントリー設定は、9次元ナディ開催中の9次元再神聖化のなかで行います。
お申込みは、シャンティフレアサイトからお願いいたします☆
        ↓
http://shanti-flare.ocnk.net/product/231