映画「レ・ミゼラブル」見てきました♪

5次元ナディ開催日の27日。六本木シネマで、「レ・ミゼラブル」見てきました。


わたしにとって、「レ・ミゼラブル」は、小学2年生のときに、初めて読書感想文を書いた(確か何かに入選した)思い出の本であり、ミュージカルも大好きで何回か見ている心のバイブル的なもの。
ミュージカルが、映画になると聞いて、絶対見に行こうと決めていました。


日曜日ということもあったのでしょうが、早い回からあっという間に満席になってしまい、見れたのは、6時からの上映でした。ちなみに6時の回もすぐに満席に。
久々の六本木ヒルズ
上映前のヒルズから見た満月が大きいこと、大きいこと。
夕方間もない時間ということもあったのでしょうけれど、ヒルズの映画館前からガラス越しに見る満月は、それはそれは印象的で、5次元ナディのエネルギーを早くも感じていました。


映画も素晴らしかったです。
(六本木シネマは、超大画面なので、お薦め!)
アマンダ・セイフライドは、「マンマ・ミーア」の映画のなかでも歌っていたから、歌えるのだなと思っていたけれど、アン・ハサウェイも、ヒュー・ジャックマンも、ラッセル・クロウも、歌がすごく上手い!驚きました。
そして、マリウス役の男優さんもすごく歌が上手くて驚いた!(可愛い顔に似合わない、笑)
しかも、録音ではなく、すべて生録だったというから、さらに驚きでした。


小2のときの読書感想文にも書いたのだけれど、ミリエル神父の慈悲が、ジャン・バルジャンを改心させるところで、もう早くも涙。
フォンティーヌのあまりの不遇さに、涙。
そして、宿敵の非情、ジャベール警視をジャン・バルジャンが助けて、ジャベール警視の信念が揺らぐところで、また涙。
瀕死のマリウスをジャン・バルジャンが担いで、コゼットのために、なんとか生きて返そうという頑張りのところで、また涙。
革命家の若者たちの「革命の歌」で涙。
エポニーヌの片思いでも、その想いを貫くけなげさに、涙。
最後に、天国のフォンティーヌが、幸せそうで、よかったで、涙です。
周りからもすすり泣きが、ずっと聞こえていました。


原作は、もっともっと複雑なんだけれど、ミュージカルも簡潔でいい。
「誰かを愛することは、その人(自分)自身の魂を救う」というわかりやすい主題も、改めてそうだよな〜と思うことができる。

6次元ナディの「男性性のカルマ解除」と、5次元ナディの「女性性のカルマ解除」の両方のテーマが、しっかりと盛り込まれていて、このタイミングで、見ることになったシンクロに感謝でした。

フランス革命は、マスター サン・ジェルマンと、大天使ミカエルが関わったと云われています。
「自由・平等・友愛」の市民革命の精神の先駆けとして起こったことであると。
ここから民主化の波が、ヨーロッパからアメリカへと拡大してゆく。
正確には、フランス革命開始後のフランスが、「レ・ミゼラブル」の時代背景です。
革命直後は、市民の生活は、以前よりももっと酷い状態になり、若き学生たちから、革命は民衆の生活を守るために起こったのではなかったのか?という義憤が起こり、そこからまた変革が続いてゆく、その過程での物語です。