太陽、蠍座入り☆

本日、23日、太陽が蠍座に入ります。
すぐに、魚座海王星と、トライン。

次に、土星コンジャンクションに入ります。

ますます「蠍座」本番です!



海王星とトラインのサビア

太陽  蠍座 1度 「街の通りの混雑した観光バス」

素性も身分も違う複数の人々が、同時に体験する新鮮なバス旅行は、強烈な感情体験を呼び覚まして、そのなかに、参加者全員を巻き込んでしまう。
パックツアーからもどった人々が、その後まで連絡しあい、互いに共感しあう仲間になるのは珍しくないが、この度数は、共有される新しい体験を通じて、人々が親しく交わる状況を示している。
新しい感情と、意識のひろがり。天秤座の後半で追求した哲学的な成果が、やがてわれわれの感覚的な領域に新しい変化を引き起こしてしまい、ごく自然に新しい印象をもった世界に導かれていくありさまを暗示している。
感動的な体験によって、心のあり方が、刷新されていく姿だ。シンボルどおりに、観光などに関係した仕事もよいといえる。(出典http://www.246.ne.jp/~apricot/sabian/sabianfr.html


海王星 魚座 1度 「混雑した市場で、農夫と仲買人が非常に多彩な作物を陳列している」
魚座は、最後の星座、人間の行為の総決算をするので、これまでに体験されたことがすべて一堂に会する。
ここでは、精神的、物質的なもの、あらゆるものが渾然一体と交流し、交換される。
つまりこの人には精神性とか、物質性、高貴、卑賎の区別はなく、すべてを交換したり、運営したり、また商業化できるという能力があって、とくに売買契約とか、経済流通の仕事にむいているといえよう。
取り引きとか駆け引きなどに関係する度数である。
この魚座の雑然とした市場のような環境に平気でいられる気質は、なかなか特徴的だ。
この度数をもった人は、このシンポルのとおりに、流通性の激しい商業地域や商業的な活動にむいている。香港のような都市や、あらゆるものが交じりあった世界で生き生きとできる。



土星コンジャンクションサビア

太陽および土星 蠍座 3度 「隣人の協力を得ての、小さな村での棟上げ式」
人が住む家は、人格とか精神構造の象徴でもあるが、こうした建築のために、隣人が集団で仲間意識をもって作業することは、ベーシックな部分での共感の感情を形成する。
この度数を持つ人は、人と協力してなにかを成し遂げる、ということを通じて人格形成するタイプの人だ。
一緒に同じものをつくり上げた時の喜び。蠍座は共有される感情の星座だが、1度のように受動的な姿勢ではなく、創造の行為のなかでの人との親しみに満ちた共感が形づくられていく。積極性で、過去の思い出にひきずられる心(2度)を、ふっきらなくてはならない。
プロダクションのような、複数のスタッフとともに、なにかをつくる仕事。
もちろん建築関係も、縁が深い。みんなでつくり上げる、というイメージにあこがれているのだ。



なんとなく、様ような人たちとの係わりが、意思に関係なく、深みを増してゆくような(混沌とした)雰囲気を感じますね。
わたしは、これが、3次元ではなく、2次元、4次元で起きるような予感がありますが...。

どうなるのかな〜?、苦笑。