ミカエルロータスシステムワーク(第三チャクラ開花)☆3


「私たちは、外界から作用を及ぼしてくるものを支配しなくてはなりません。
つまり、私たちは受け取りたくない印象は、実際に受け取らないことができるようにならなくてはなりません。
このような能力は、強固な内面生活を通してのみ、育成することができます。

私たちは、意思を訓練することによって、自分が注意を向けている事柄の作用のみを受け取るようにします。
私たちは、自らの意思で、注意を向けている事柄以外は、避けなくてはなりません。

私たちは自分が見ているものは、実際に見ようとしなくてはなりません。

また自分が注意を向けるべきでないものは、私たちにとって事実上存在しないようにならなくてはなりません。
魂の内面的な活動がエネルギッシュで生き生きとしたものになればなるほど、私たちは一層、このような目標を達成できるようになります。」


「すでにおわかりのように、このような領域において、霊的に進歩する際には、私たちは、最大限の注意を払わなければなりません。

なぜなら、この領域では、私たちのなかの無意識的な記憶が、とても活発に、遊戯的に作用するからです。
もし、そうでなかったら、多くの人が、ここで述べているような霊的な感覚をすでに獲得しているはずです。
私たちが、自分の意思で対象に注意を向けたり、向けなかったりすることをとおして物質体の感覚と結びついた印象を支配できるようになると、ほとんどすぐに、このような霊的な感覚が現れます。
外界に向けられた物質体の感覚の力によって弱められ、鈍らされている間は、このような霊的な感覚は活動しません。」


以上のような訓練が進むのも、経験です。
今回のわたしが経験した不調のように、不調になって、そして、どのように回復したかを経験することによってしか、学べない識別というものがあるのだと思います。
でも、それに意識的に備えることは、とても大切だし、わたしたちにとって霊的な世界へ前進するための、危険を回避するために、必要な健全な準備だろうと思います。


続きます♪