ラブ&アバンダンスFear-less Permission(許可と怖れの手放し)感想です☆+全内的統合ワークシェア

先日はグループワークに参加できて良かったです。
ありがとうございました(*^^*)

どうしても今回のワークの感想を話したくて、メールをしてしまった次第です。


まず、豊かさ、豊かさの許可のワークを前々からやってみたいなと思っていましたがなかなかタイミングが合わず、でも前々回の統合ワークあたりからもう少ししたら豊かさのグループワークを受けれるはず・・と何の根拠もなかったのですが、思っていたところがあります。


サナトクマラのリコメンドの、「怖れを手放すことは、大切なことだ。けれども怖れを嫌う必要はない。それは、今まで、あなたを守ってきたことも、また真実なのだ。」という部分が前回の統合ワークで出てきた、お母さんがいないことへの寂しさ・我慢・怒り・・があてはまるのかなぁなんてエントリーを読んでいました。


もちろん金銭的な豊かさの許可も、お母さんの対する怒りや怖れなどを含めた許可もすべて堰き止めていたものが流れ出してくれたらいいなとは思っていました。

まず「怒り」というキーワードが出てきて、21時からのトランスミッションが終わった24時半頃目が覚めました。

そして、なぜか私とお母さんの間にあった出来事(統合ワークで話したことですが、弟の誕生日にお母さんからプレゼントが届いたが、封も開けずに送り返したこと。どうして私にはプレゼントが送られてこなかったのかすごく残念だったことなど)が、私が母(の立場)となり、私の立場にお腹にいる子が当時の私の年齢で出来事が流れていくんですね。

今までずっと私なりに当時のお母さんの気持ちはこんな感じだったのだろうと想像はしていたのですが、今回不思議な体験をして私が思っていた以上に、お母さんはお母さんなりに辛かったのかもしれないと気づくことが出来ました。自分にお母さんの気持ちが乗り移ったかのように泣きました(笑)


プレゼントを送ったのに、封も開けられず送り返されてしまった時の悲しさはとても辛かったし、旦那とは離婚したけれど、(あくまで体験の中で・笑)でも自分の血のつながった、血を分けた子供にすらそんなも出来ないなんて、と。
おとなの事情で不倫し離婚という結果に至ってしまったけれど、でもわが子に対する気持ちもなくなってしまっていたわけではなかったんだなとも。

統合ワークを受けてきて、お母さんとの傷が少しずつ少しずつですが、回復してきているんだろうな、前に進んでいるんだろうなと感じていましたが、今回のFear-less Permissionのグループワークでさらに前進できたのかなと思います。

統合ワークで史衣さんにお母さんの立場の気持ちを代弁してもらっても、なかなか自分の中でうまく消化することが出来ない部分があったのですが、それが今回自分が体験することによって気づき消化することが出来ました。

今まで怒りと憎しみと、悲しかった気持ちと・・で昔のことでも昨日のことのように簡単に思い出せていたんですが、(自分が怒りを感じていたりする部分をピックアップする感じで)、自分の中で怒りとか憎しみとかもう(手放しても)いいかなと思うと、その時の記憶がだんだん徐々にですけど消えていくというか忘れていくというか、怒りを感じていた肝心な核の部分が思い出せなくなっているんですよね。
これって、どうなんですかね?(笑)


何といっていいかわかんないんですけど、(意識して)忘れたくて忘れてる感じじゃないんですよね〜;当時怒り、憎しみを抱いていたという事実はちゃんと認識してるんですけど。

例えば、お母さんに怒り・寂しさなどなどこれでもかとぶつけたい気持ちがあって、一生懸命自分の中でこらえていながらも怒り狂っていたという外側は認識してるんですが、どうしてあの時の私はあんなにお母さんに執着して怒り狂っていたんだろう・・とか根本的な部分が少しずつ抜け落ちてきている感じです。


これって、もう自分にとって必要のないことで、結果的に前に進んでいるということなんでしょうか。
それとも人間の自己防衛反応うんぬんで〜ってやつなんでしょうか。

だいぶ長くなってしまいました。
お仕事お忙しいかと思いますが、このもやもやした気持ちにお返事いただければ嬉しいです。



個人的には、お返事させていただいているのですが、「全内的統合ワーク(12ワーク」と、ヒーリングの基本について、他の方にもとてもよいシェアになると思いましたので、こちらでもご紹介がてらお返事を書かせていただきますね♪


>怒りを感じていた肝心な核の部分が思い出せなくなっているんですよね。
>どうしてあの時の私はあんなにお母さんに執着して怒り狂っていたんだろう・・とか根本的な部分が少しずつ抜け落ちてきている感じです。


とても大切な部分だと思います。
まさに、この体験が、「癒し」の本質なのです。

痛みや、苦しみは、きちんと、受け止めることが出来た時点で、消えてしまうのです。不思議なことに。

それは、痛みや、苦しみは、本来のわたしたちの真の姿ではないからです。

もちろん、受け止めるためのサポートが、ヒーリングであったり、ワークであったり、それを信頼できる他人に受け止めて共感してもらうという「全内的統合ワーク」であったりします。

そして、その、特に怒りの感情が少なくなってゆけばゆくほど、お母様と対面するときの、恐怖が消えてゆくと思います。

また、ミカエルワークでいうところの、「忘却の飲み物」もこれに当たります。

そして、大切なのは、今まで抱えていた感情を、癒して、クリアすればするほど、その感情に消耗していたエネルギーを、前向きな創造性のエネルギーに転換できるということです。



> これって、もう自分にとって必要のないことで、結果的に前に進んでいるということなんでしょうか。


だから、大丈夫です。
確実に、癒しが起こり、前に進んでいます。
自己防衛反応ではありませんよ!
その点は、わたしのほうで、統合ワークの際に確認しながら進んでいます。
もちろん、自己防衛もあっていいのです。
でも、少しずつでもそれを解除してゆくのが、統合ワークの目的ですから。
焦らず、でも、安心して、進んでくださいね♪