11月19日半月開催☆月の女神学校グループワーク『自分を無価値で、みじめな存在だと感じたときの感覚に対処する』 再開催


月の女神学校の再開催が、vol.4で、ず〜っと止まっていたのですが、8次元ナディ開催後の半月のタイミングで、再スタートすることになりました。


11月19日半月開催☆月の女神学校グループワーク『自分を無価値で、みじめな存在だと感じたときの感覚に対処する』 再開催します。


月の女神学校は、5次元ナディ「太陽のホーリーグレイルとしての女性性の月の次元、月の秘密としての5次元」http://shanti-flare.ocnk.net/product/185のための、エネルギーヒーリングワークなのですが、vol.1〜vol.4は、女性性的な部分の感情の痛みを癒すワークであるのに対し、vol.5〜vol.6は、少し男性性よりの感情の痛みに入ってくるのだなと思います。


感情の、怒り、嫉妬、怖れ、そして許せないという思い。
これは、女性性よりの感情かもしれないとも思うのです。

けれど、みじめさ、や、自己を無価値に感じたり、他人と優劣を比較する、こういう感覚って、わたしたちのなかの男性性の傷に係わる部分なのでは、ないでしょうか?


そして、少し前に開催した、「8次元ナディ」の大きなテーマである、「自分という個性を愛する」ことを困難にさせているのは、怒りや嫉妬や怖れよりも、みじめさや、自己無価値感や、他人と優劣を比較する感覚のほうではないかなと思うのです。


怒りや嫉妬や怖れや許せないという感情は、ある意味、「自己愛」に根差した感情だとも言えると思うのです。
けれど、みじめさや、自己無価値感は、深い「自己否定」を生み出すもとになる。



一般的に言って、女性よりも、男性のほうが、ヒーリング、いわゆる癒されるということに抵抗感があるのは、自己愛を無くした上での「自己否定」に向き合うことが、本当に苦しいことだからなのではないかなと思うのです。
女性性的な感情、怒りや嫉妬や、怖れを、男性性は、女々しいものとして、ものすごく抑圧していますから。

それぞれの性のなかに、男性性も女性性もありますから、本当は、男性も女性も同じ資質を同様に持っているのですが、一般的に言って、やはり女性のほうが、より女性性の感情を受け止めやすいし、男性には、よりハードルが高い、これが現状なのだと思います。

現代では、女性が女性としてだけ生きるのではなく、いろいろな可能性を生かすことが出来るようになってきているだけに、女性であっても、男性性よりの深い傷を抱えていることがありますよね、特に顕著なのが、「自己実現」という場においてなのではないかと思います。


この男性性よりの感情的な傷が、本来の女性らしい資質を発揮させることを拒んでいる。
と、こういうことも良く起こっていますよね。
特に恋愛や、結婚などのパートナーシップの問題は、ここに由来しているのではないかなと思うのです。(特に、自分を考えても、そうです、笑。)


最近11:11:11に封切りされた映画「インモータルズ」を見てきたのですが、ギリシャ神話の英雄テセウスをモチーフにした映画なのですが、そこに出てくるゼウスと、アテナの関係に、すご〜く、はっとさせられたのです。


この月の女神学校vol.5の内容にも関係しているのですが、パラス・アテナは、人間の英雄を導き、育てる女神なのですね。
英雄って、大抵、たくさんの困難や試練を与えられて、それを乗り越えてゆかなければならないのですが、それに挫けたり、負けたりしないように、知恵を与えたり、秘かに助け舟を出したりするのが、アテナなのです。
つまり、女神のなかでも、男性性の傷の癒しにすごく係わる女神なのです。
自身も「戦いと智慧の女神」ですし。


で、わたしにとって盲点だったのは、アテナは、ゼウスの一番の理解者であり、守護者であるという役割りもあったんだ!ということでした。
ゼウスは、父権社会の象徴のようなものです。
アテナは、父権社会の守護者であり、理解者でもあるから、英雄を助けるのですね。


ゼウスは、オリンポスのなかで、体制を守り維持するという役割りを負っています。
ゆえに、自分の妻であっても、兄弟であっても、自分の体制を脅かす存在は、潜在的には敵なんですね。
特に、女神たちは、その奔放さによって、ゼウスにとって、体制を壊す可能性を秘めた悩みの種だったりもするわけなのですが、アテナだけは、娘であり、絶対的な自分の理解者であり、味方なのですね。

つまり、男性にとって、男性性を深く理解した、援助者である女性性なのです。
時には、母性だって、男性にとっては脅威であるのに対し、アテナという女性性は、本当に男性にとって守護者なのでした。


これから、金星の女神学校の内容も、男性性と女性性の統合のパートナーシップのテーマに入ってゆくわけですが、これは、わたしたちが「アテナ」のエネルギーも取り入れてゆく、自分のものにしてゆく必要性もあるってことなのですね〜。

そんなふうに感じて、そうか、今まで月の女神学校は、三日月に開催していたけれど、vol.5は、半月であることにも意味があるのかもしれないと思ったのです。



月の女神学校vol.5 『自分を無価値で、みじめな存在だと感じたときの感覚に対処する』の内容を説明すると、

わたしたちが、何かに、また他人に否定され、打ちのめされるとき、それは、≪地上の生の質を変化させるための挑戦≫であって、わたしたちが無価値であるということではないのです

でも、感情的に非常にダメージを受けるので、回復させること自体に勇気が入ります。
さらに打ちのめされることを怖れるからです
たいてい自分をみじめな存在だと感じると、力が抜けて立っていられなくなります...。
けれども、それではさらに自分をみじめに感じるという場合は、怒りによって鎧をかぶります。
けれども、どちらも真の地球上での解決ではありませんね。「地上の生の質を変化」させるということが、真の答えです。

わたしたちは、誰でもが戦士なのだと思います。地上の戦いのなかで、くず折れた戦士である自分のなかの痛みを、月の女神たちにすみやかに癒し、浄化してもらい、「喜びを持って力強くグラウンディング」することが出来るようにしてもらうというのが、この「月の女神学校」の内容です。

「パラスアテナ」のエネルギーを強く感じます。自らも戦士である女神、そして英雄たちの困難を極めた地上の旅と戦いを導く女神です。自分との戦いです。」


【お薦めコメント】
他人に批判されたり、否定されたりした際の無価値感を癒します。
自分が、正しいと良かれと思ってしていることを、むげに扱われたり、否定されたりすると、自己の存在価値を疑ってしまいがちですが、その背後にある真実にアクセスすることをサポートします。


このお薦めコメントの「背後にある真実」っていうのが、ミソなのです!

グリッドの左背後にある細かい石の集められた塊は、(ソフィア)のメタファーなのですが、このきらきらしたクリスタルの粒は、わたしたちの可能性の高次の計画(ソフィア)だということです。

わたしたち、ひとりひとりは、まだ見ぬたくさんの可能性(魂の憧憬)を秘めた未知の存在であり、試練こそが、それを見出させるということなのですね。


つまり、前に書いた記事に繋がるように、
「その痛みによってこそ、あなたは、あなたの最も深い憧憬を、見つけることが出来ます。」

の、その痛みに、わたしたちを直面させるのが、試練なのです
だから、アテナは、わたしたちがそれを乗り越え、わたしたちが、わたしたちの抱いた深い憧憬を現実化させるために、わたしたちを助ける女神というわけです。

わたしたちが、たとえ女性であっても、わたしたちの内面にも、「英雄」が存在しているのです。
そして、わたしたち女性が、自分のなかの「英雄」を目覚めさせることが、わたしたちがパラス・アテナのエネルギーを得るってことなのだろうな〜と思いました

特に「8次元ナディ」のあとだから、やっぱり深く理解できたのだと思います。


ということで、11月19日に月の女神学校グループワークで、『自分を無価値で、みじめな存在だと感じたときの感覚に対処する』 再開催します。

お申込み締め切りは、明日18日(金)夜10時までです。

お申込みはシャンティフレアサイトからお願いいたします。
http://shanti-flare.ocnk.net/product/200

お申込みお待ちしております☆