10月27日新月開催 ミカエル イニシエーションズ エンパワーメント2☆(水の試練サポート)


さて、前回、聖ミカエル祭に開催いたしました「ミカエルイニシエーションエンパワーメント」は、、「秘儀参入」の目次の中の「火の試練」「水の試練」「風の試練」「忘却の飲みもの」「記憶の飲みもの」の内容のなかの、「火の試練」に備えるためのパワーをミカエルから受け取るためのエンパワーメントでしたが、今回は、その中の「水の試練」に対応するサポートとしての実施となります。


さて、試練とは、どういうものなのかというのは、
「秘儀参入の門をくぐるにあたって、本来することになっていた経験を別の事柄によって補わなくてはなりません。そのため秘儀参入しようとする人に与えられる最初の指示の目的は、未来にするはずだった経験を別のものによって補うことにあります。それがいわゆる(試練Probe)です。」
ということでした。



そして、火の試練対応ミカエルエンパワーは、苦しみが生じたり、期待していたことが思いどおりにいかなかったり、計画が頓挫したりしても、それを魂の偉大さや平静さや不屈の力で耐える力が、わたしたちのアストラル体にすでにあること、自覚させる内容でした。
そして、みなさん自覚しちゃいましたよね?、笑。
わたしも、以前よりもずっと、忍耐力という点でも、平静さという点でも、進歩できたような気がしています。



さて、今回の「水の試練」とは、一体、どういうものになるのでしょうか?


シュタイナーは、「水の試練」とは、隠秘的な文字の秘密と深く係わるために必要だとしていますが、隠秘学的な文字とは、現在で、広くシンクロニシティ的なサインと認識されているものに通じるものだと、わたしは認識しています。

「神秘文字の象徴は、人間が好き勝手に作り出したものではありません。
それは、世界のなかで作用している力に対応しています。」

「このような言語(隠秘的な文字)を通して、神秘学の学徒は、人生における振舞い方の規則についても知るようになります。
学徒は、それまでまったく知らなかった、ある種の義務について学びます。」

その「義務」が、「水の試練」と係わりがあるのです。

「この(水の)試練によって、学徒は、(高次の世界)において、自由に確実に行動することができるか、ということが証明されなければなりません。」


シュタイナーの説明は、かなり難解になっているのですが、これをわたしがサナト・クマラに教えてもらいながら、理解したことは、わたしたちの多くが、もうシンクロニシティに導かれる段階に入っていると思うのですが、そのサインに気づいたときに、それに「従う」ことが確実にできるかどうか、シンクロニシティのサインの大元の天界から、わたしたちは、試されているということのようです。


わたしたちの多くは、現在スピリチュアルな目覚めの途上にあって、天界からの導きを求めていると思います。
そして、その天界からの導きのサインを受け取ることにも熟練してきています。
そして、シンクロニシティに出会うとき、多くの人が、自分が正しい道にいるというサインだと認識することも学んでいますよね?

でも、その助けや導きのサインに、果たしてちゃんと従うことが出来ているかというと、ちょっとまだまだなのかもしれません。
その結果が、わたしたちの混乱や、失望なんですよね。


何かを願い、導きを求めて、従っているつもりのときに、混乱や失望にあうのは、天に見捨てられているのではなくて、天界から言わせると、導きに従っていないということである場合が多いようなのです。



「隠された言語によって、明らかにされる義務に従って、行動するときに、秘儀に参入しようとする人が、少しでも自分自身の願望や考えを紛れ込ませるならば(ほんの一瞬でも、自分が正しいと認めた法則に従わないで、好き勝手な気持ちに従うならば)本来起こるべきこととはまったく別の事象が生じることになります。」

「義務」というと、ちょっと強い感じですが、高次からのサインを受け取るということは、霊的に成長したいという真剣なコミットあってのことであった時代のほうが、今のようにスピリチュアルな情報が溢れていて、認知されている時代よりもずっと長かったことを考えれば、その厳しさも納得できる部分もあると思います。
本当に、今は、恵まれた時代だと思うのですよ〜。
(過去生等で、迫害されたり、魔女狩りされたというような記憶や恐怖をお持ちのかたは、良く理解できると思います。昔は、霊的な成長や学びを望むことは、命がけな部分もあった。また命がけゆえに、その導きの結果にも、現在という時代よりも、人の運命を左右するものがあったのだとは思います。)


また、未来を予言することが難しいのは、わたしたちが、高次の導きに対して、どのようにふるまうかは、未知であって、それによって、未来に起こるであろう結果が大きく違ってくるからでしょう。


「この(水の)試練においても、実際の人生を生きることを通して、個人的な気紛れや、好き勝手な気持ちにふりまわわれないで、高次の原則や理想に従う能力を身につけている人や、好みや共感が、義務とは別の方向に向かおうとしているにもかかわらず、それでも尚義務を果たすことができる人は、無意識のうちに、すでに通常の人生において、秘儀参入者となっているのです。
(こういう人って、現実社会にいますよね〜!そして、管理職やリーダーは、こういう人であって欲しいものです。)
このような人が、第二の(水の)試練に合格するためには、あとほんの少しのことだけが必要です。というよりも、むしろ第二の試験に合格するためには、あらかじめ人生において秘儀参入の段階を無意識的に通過しておくことが、絶対に必要であるというべきなのです。」

シュタイナーは、このように「水の試練」については、このようにちょっと厳格に述べています。

というのも、その理由として、4次元の内容とも係わりがあるのです、
「子供のころに、正しい文字の書き方を学んでおかなかった人の多くは、大人になってから、この遅れを取り戻すのに苦労します。それと同じように、あらかじめ日常生活のなかで、ある程度自分自身を支配する能力を見につけておかなかった人が、高次の世界を霊視する段階になってから、必要とされるレベルの自分自身を支配する能力を育成するのは、容易なことではないのです。」
と理由が述べられています。

4次元的な内容としても、
「わたしたちが(今の進化段階で)、どのようなことを願ったり、欲しがったりするとしても(あるいはどのような好みを抱くとしても)、物質的な世界の事物が、その姿を変えることはありません。
しかし高次の世界(高次に秘儀参入後の世界)では、わたしたちの願望や、欲求や好みは、事物そのものに作用を及ぼします。
(ここらへんは、いわゆるアトランティスの崩壊の伝説の間接的な原因にもなった部分といわれていることですよね?、そしてレムリア崩壊は、これが、直接の原因になるのかな?)
それゆえ、適切な方法で、事物に働きかけるためには、わたしたちは、自分自身を完全に支配することができなくてはなりません。」

この適切な方法で、事物に働きかけるというのは、今、≪イシス≫で学んでいる「魔法の領域で、正しい白魔術を持ちいること」ということと、イコールだということは、みなさんご理解できると思うのですよね♪


ということで、「水の試練」のサポートというのは、わたしたちの『健全で確実な判断力、および、識別力』を養うこと、および着実にそれを実行してゆくことのミカエルサポートになります。

「この段階では、秘儀参入しようとする人は、真の認識の道を歩む資格をもつ人間にふさわしい方法で判断力をもちいることができるか、ということが(高次の善なる導き手たちに)証明できなくてはなりません。」
「幻想や、本質を欠いた空想的なイメージや、迷信や、あらゆる種類の幻影を、真の現実と区別することができるときにだけ、先に進むことが出来ます。」
「わたしたちは、自分が向き合っている事物に対する先入観や、自分の好みにあった思考はすべて消し去らなくてはなりません。この場合、原則となるのは、真実だけなのです。
わたしたちは、論理的な思考によって促される、時にはある種の思考や見解や好みを、すすんで捨て去ることができるような態度を身につけなくてはなりません。」


水とは、それこそ隠秘的に、「感情」と係わるということは、少しスピリチュアルなことを学んでいるかたはすでにご存じだと思います。
「水の試練」というのは、残存する感情の痛みや傷からわたしたちのなかに根深く刻み込まれている信念や思考から自由になるということでもあるのだと思うのです。
つまり、それは、ホオポノポノで、目指している感情や思考のクリーニングに通じるものではないでしょうか?


「わたしたちは、自分自身の考えに固執しないときにのみ、高次の世界における確実な立脚点を獲得することができるのです。」

これって、まさにホ・オポノポノのクリーニングで、目指している立脚点とイコールではないでしょうか?
ホオポノポノを現代における一つの秘儀と見なすならば、やはり古今東西、真実へと通じる秘儀は、すべて理屈的にも共通しているのです。

こういうことを、わたしなりにブログで解説しているのも、このような理解に立つことが、「水の試練」における識別に役立つのでは?と、あくまでわたしなりなのですが、感じているからです。(というより、それ以上に、ミカエルの導きでした、すみません、訂正、苦笑)

「空想や、迷信に傾きがちな考え方をする人は、神秘学の小道において前進することができません。
なぜなら、夢想や空想や迷信には、高次の世界の認識に至ることを妨害する、もっとも悪い敵が潜んでいるからです。」

「秘儀参入の第二の試練に至る門の上には、(あなたは、あらゆる偏見を捨て去らなくてはいけません)という言葉が掲げられています。」

これって、まさにホオポノポノのクリーニングの目指すところですよね?

そして、その結果は、
「神秘学に入門しようとする学徒は、価値ある宝物を手に入れることが求められます。
学徒が、高次の世界に関する、あらゆる疑いを捨て去るとき(クリーニングしたとき)、高次の世界は、学徒の前にその法則性を出現させます。」


「この場合、原則となるのは、真実だけなのです。」
という説明もありましたね?

7次元ナディを受けてくださったかたは、ご存じだと思うのですが、アセンテッドマスターの最初のチャネルメッセージは、ジュアル・クールからの「あなたがたが、わたしたち(マスターたち)に係わろうとすならば、あなたがたは、真実を真摯に追い求めなければならない」という言葉でした。

ジュアル・クールは、「真実」と「道」のマスターと呼ばれています。

あらゆる偏見や、疑いを、クリーニングして手放したときに、現れる高次の法則性こそが、真実であるということ、わたしたちが道を歩むのではなく、道自身が、わたしたちを歩ませるということの状態だからです。

つまり、「水の試練」をマスターするまでは、わたしたちは、自分のなかで誤謬を捨て去り、自分自身のなかで真実を真摯に追い求めなければなりません。つまりその状態が、道(人生の真実)を追い求め、一生懸命歩んでいる状態です。
けれど、「水の試練」をマスターしたときには、わたしたちの真実そのものが、わたしたちを導くようになる、そのときには、道(人生)が、わたしたちを歩ませるようになる、わたしたちは、その紛れもない真実のエネルギーを信頼して、間違わずに歩める、それが、人生の流れに乗るということです。

ゆえに、ホオポノポノも、わたしたちに人生の流れに乗れるようになるために必要な力を与えようとするツールだということが、わかってきたというわけです。

「水の試練」、大切でしょう?、笑。

ミカエルに力のサポートを、また、わたしたちに内在する「真実」に目覚めるためのエンパワーをしてもらいましょう♪

わたしも、この「水の試練サポート」のミカエル イニシエーションズ エンパワーメント2の準備をしながら、ホオポンポノの意味が前より腑に落ちたような気がしています。

やり続ける、道を歩み続ける忍耐力は、前回の「火の試練」。
そして、真実=識別力を身につけ、道を歩ゆむ(実行する)のは、「水の試練」。

そして、次回は、「風の試練」へと続き、「忘却の飲みもの」、「記憶の飲みもの」へと続きます。


【エネルギーについて】

大天使ミカエル100%の純粋なエネルギーでサポートされます。
人によって、詳細は異なるかと思いますが、平静と、高次への信頼をささえるクリアブルーのエネルギーを、アストラル体に注入し、イエローゴールドのエネルギーで、自信を支え、コアまでのエネルギーの通りを良くします。
信頼と自信の回復によって、ミカエルの最も特徴的なエネルギーである剣を象徴する毅然とした態度と、勇気を回復させます。
ミカエルの祝福と守護とエンパワーを受け取りましょう。

「水の試練」に当たる内容も、「火の試練」同様、世界中の至るところの秘儀に見出される共通する代表的なイニシエーションでもあります。
社会生活のなかで仕事をもって、責任ある役割りを得るときに、誰もが与えられる日常のなかで試される具体的なイニシエーションであるということも、理解できると思います。
広義的な意味では、全ての人に「火の試練」同様、「水の試練」も課せられていると云えると思います。

(前回の「火の試練」の記事は、こちらhttp://d.hatena.ne.jp/birth-of-venus/20110927/1317115199 ご参照ください。)

以上が、「ミカエルイニシエーションズエンパワーメント」の内容になります。

第二回目は、「水の試練」に対してのパワーサポートです。

新月の10月27日(木)の、お好きな時間に受けられるように設定いたします。
お申込み締め切りは、前日の26日(水)午後10時になります。

お申込みは、シャンティフレアサイトメニューからお願いいたします。

http://shanti-flare.ocnk.net/product/190

◆備考欄に、忘れずに、ご希望時間を記入ください◆

→変更事項

新月の10月27日(木)の、コールアップ設定に変更する予定です。
そして、27日中でしたら、何度も受け取れるようにします。
(その日のうちに何度も喝をミカエルに入れてもらえます。)
基本的に、お申込みのかたは、一日中ミカエルサポートが、流れ続けるようにします。
コールアップしてからは、より緊密に!という感じの設定にします。


◆遠隔ワーク設定に必要な情報については、以下の通りです◆
お名前(ふりがな)→
御住所(ふりがな)→(備考欄にお願いします) 
西暦の生年月日 → (備考欄にお願いします)
ご年齢 → (備考欄にお願いします)
お名前、ご住所は、こちらで設定時、読み上げますので、ふりがなをお願いいたします。
ご住所等は、光の守護を設定して、安全に受けていただくために伺っております。
 (ご転居された場合もその旨ご注意書きくださいませ。近日にいただいた情報と変更がない場合は、その旨を書いてくだされば結構です。)
尚、遠隔ワーク設定の目的以外にこちらの個人情報を使用することはございませんので、ご安心ください。

今回は、ちゃんとメールマガジンも発行したいと思います♪
(メルマガの登録は無料なので、ぜひどうぞ♪ メルマガだけに書く内容もありますので♪)

よろしくお願いいたします☆