霊的な道は、「口に甘くて、胃に苦い」


わたしは、今ひまし油温湿布を自分に行っているので、購入元のテンプルビューティフルさんから小冊子が送られてくるのですが、そのなかの文章で、感じる部分があったので、書いてみますね♪


ひまし油温湿布療法は、エドガー・ケーシーがリーディングで得た療法ということで、エドガー・ケイシ―のエピソードとして載せられていたものです。


ケイシ―がリーディングするにつれて、それらの療法を実践する病院を持ちたいと思ったそうです。それで油田を発掘することにした。
もちろん情報は、リーディングで確認したものです。
けれど、掘っても掘っても石油は出なかったそうなのです。
それで、ケイシ―たちは、とうとう諦めることになりました。

けれど、数年後、同じ場所で、ちゃんと石油は、出たそうなのです。
別の人が掘ったときに。その人は、大金持ちになりました。


シンプルに言えば、ケイシ―には、それを神がお許しにならなかった。
ケイシ―たちには、その油田を掘り当てる条件として、高い霊性の一致と純粋さを要求したということのようです。

けれど、あとで、そこを掘り当てた人には、神はそれらを要求しなかったということです。

この記事を書かれた光田菜央子さんは、このように書かれています。

霊的な道は、「口に甘くて、胃に苦い」。
(デイビット・マクラミランというかたがヨハネ黙示録の10章から説明された内容だということです。)


「スピリチュアルな人生を歩み始めた最初は、甘く夢のような出来事がたくさんあるよ(口には甘い)でも、深く真剣に進めば進むほど、だんだん、神から求められるハードルも高く厳しくなる(胃には苦い)。でもそれが本当の霊的な道なんだよ、と。」

「廻りを見渡せば自分よりもっと運のいい人、もっと何もかもうまくいっているように見える人がいるかもしれません。でも、いま自分がすべきなのは、誰かと自分の人生を比べるのではなく、自分が神様と約束した道を、最善を尽くして一歩一歩確かに進むことしかないように思います。」

「苦しいように見えるのは、もしかしたら、石油採掘時、神がケイシ―たちに求めたように、高い霊的理想をもとめられているのかもしれないのですから.....。」


みなさんから、励ましのメールをいただくなかで、『エネルギーが抜けちゃうとかいうのは、わたしにはわかりませんが』という言葉を、比較的多く目にしていて、もちろんその通りなのでしょうから、素直に受け取っておりますよ♪(それは本当です)

けれど、本当のことを言えば、みんなには、わからない経験を、どうしてわたしはさせられるのか?、そう、苦しむ自分も居たのでした。
寂しく、苦しく思う自分。
一体何のために?
同じお仕事をされている人も、たぶん経験していない人のほうがずっと多く見受けられる。
本当に何もかももっとうまくいっているようなヒーラーさんは多い。
どうして?という思い。
どうして、ここまで?という思い。

そんな思いに答えてくれるような内容なので、書いてみました。
(ある意味、自分のためかもしれません。)

同じように、この内容を必要として下さる人が、いて下さればうれしいです☆