≪イシス≫の感想です4

遅くなってしまい申し訳ございませんでしたが、《イシス》のレポートをご提出します。

前回《ソフィア》終了後、私はホ・オポノポノを突然始めました。
私にとっては、今回の《イシス》の魔法は、ホ・オポノポノをすることだったと思います

イシスは「ゼロ」になることで魔法を用いますが、ホ・オポノポノも「ゼロ」になることを目指します。

ホ・オポノポノは潜在意識にある情報・記憶をどんどん消去していく作業をします。
空になったところに、神聖なる存在からのインスピレーションが入ってくるというのですが、これはまさにガイダンスとリンクしていると思います

ガイダンスを読むとすごく難しそうですが、ホ・オポノポノは、シンプルで単純です
正直、簡単すぎて、ずっと胡散臭いと思っていました。ホ・オポノポノの本には、クリーニングのやり方が書いてありますが、ただ「愛しています。」と唱えるだけでよく、何の記憶をクリーニングしているはわからなくてもよいと説明しているので、「本人が何にも理解しなくて、ただ愛しているといっているだけじゃ芸が無いな」などと考えてしまいます。

でも、潜在意識(インナーチャイルド)に向かって言う「愛している」という言葉は、心の中で唱えてみると、確かに癒された気がします。

ちょうど私は、一年の中で一番忙しい時期を迎えていたので、毎日辛いと思うことがたくさんあり、これもクリーニングしよう、あれもクリーニングしようと思うことばかりが起きていました。
少しは楽になるかな?と思って、ひたすら四つの言葉「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」を唱え続けたのですが、毎日マジックの連続でびっくりしました。

どういうわけか、作成資料の数がどんどん減っていったのです。
そして、提出締め切りもどんどん遅く設定されていき、想像以上に負担がかからないのです。

これは、おそらく、今まで私が作り出していた忙しさだったのかもしれません。
私は、忙しさにフォーカスを充てながら、クリーニングを繰り返したので、記憶の消去が起こったのでしょう。
意図して使った魔法ではありませんが、結果、魔法を使わないとできないような大きな変化を起こすことができました

私は、まさか必要な資料が減ってしまうなどとは想像もしていませんでしたが、天のサポートに感謝です。

ホ・オポノポノでは、ウニヒピリという潜在意識(インナーチャイルド)の声をとても重視します。
インナーチャイルドの意向通りに過ごすことが理想なのです。

私は今まで、インナーチャイルドの望む行動なんかより、顕在意識によって「こうであるべき」とした行動に沿って生きていたため、インナーチャイルドの気持ちなんて全然気づけない人になってしまっていました。

そのことが、生活を混乱へと導いていたのです。

インナーチャイルドは、自分の存在気づかせるまで、いろいろなことを起こしていきます。

この時期、私はたしかに奇跡的に仕事が減ったりなど努力なしで随分救われてきましたが、同時に小さなトラブルも多発していました
おそらく、クリーニングすることが次々に表出してきていたのでしょう。

私は、常に、心の中にある、傷ついたインナーチャイルドを感じていました。
どうしたらケアできるのか、悩みました。
ホ・オポノポノは続けましたが、インナーチャイルドのケアは簡単ではありません。
ヴィーナスファンデーション・ヒーリング期間は、ずっとハートの奥がズキズキと痛んでいる感覚がしていました。
そして、孤独もかなり感じました。

きっと、ゼロになるということは、あらゆることにおいて統合しているのでしょう。
無になるとは、生きているうちに到達することは難しいかもしれません。

でも、私は、私を救うため、《イシス》のように不屈の魂で自分のインナーチャイルドを復活させる母親にならなければならない。そういうことを今回は学んだのだと思います

ホ・オポノポノでは、インナーチャイルドはこの世界が出来上がった時からのあらゆる経験・記憶を持っているとしていますが、そのインナーチャイルドの歩みは、なんだかイシスがオシリスを復活させる為に歩んできた長い道のりを彷彿とさせます。

誰かのためだったら、このように長く険しい道のりも諦めずに、どんな苦悩も乗り越え救い出そうとする。そんな深い愛を自分にも向けてあげたいと思いました

遅くなってすみませんでしたが、「決算」というトラウマとうまく向き合うよいきっかけをあたえてくださいました。
本当にありがとうございました。


感想ありがとうございます☆
4次元ナディ(66)実施後の翌朝に、こちらのレポートが届いたことも、意味深いと思いまして、少し難しいですが、コメントを書いてみます。

もしかして、わたしの筆足らずで、誤解を招いてしまうかもしれませんが、これは今ひとつのスピリチュアルムーブメントになっていますし、わたしがガイド、サナト・クマラに確認した際に受け取った個人的アドバイスのシェアという位置付けにしてください。
つまり、権威的なものではないということです。
答えは、ひとりひとりのハートのなかで見つけてゆくこと。


レポートのなかにも書いていあるように、ホ・オポノポノの特長は、その単純さにあると思います。
ヒューレン博士のこの考えに、初めてわたしが触れたときは、ホ・オポノポノという言葉は全くなくて、何枚かのレジメに書かれたものでした。
それは、自分に起こることは、自分に責任があり、そのような意識の元で、当時博士が務めていた精神病院の患者さんをすべてある一定レベルまで回復させ、退院させ、現在その病院は残っていないというものでした。
わたしは、本当に衝撃を受けて、ああ、こういう考えが出てくるような時代になったんだな〜と感じました。
そして、その2〜3年後にホ・オポノポノの本の第一版が発行され、その本を読むと、少し初めの印象から変わっているなと感じました。
ここの表現は、深く理解していない人には、かえって誤解されるんじゃないだろうか等。
たとえば、「なにをクリーニングしているかはしらなくてよい」というくだりは、人は往々にして、原因究明にいそしんでしまって、原因究明できるまで、癒されることを拒否したり、原因究明をしていることが前進していることとと勘違いしてしまうことが多いからだと思うのですが、そこまでは書いていません。
そして、癒されたあとだったら、ハイアーセルフが何をクリーニングしたのか自我に教えられるだろうからということなのだと思うのですが、それもわかりずらいような気がします。
インナーチャイルドに伝える言葉、クリーニングには、正当なメソッドでもあるのだろうと感じるエネルギーがあり、わたしもときどき使っています。

けれど、大規模に宣伝されるようになって、全体的に何かが違う、何かがずれている(しまった)ような気がするという感覚もぬぐい去れませんでした。
今回のレポートにも書いてくださったように、ホ・オポノポノは、多くのクライアントさんの関心事でもあるので、わたしも一度じっくりと確認してみないとな〜と思っていました。


わたしが、会社員時代を送っていたときに、社員用の福利厚生用の小冊子の編集を任されたことがあります。
そのときに、上司になんども言われたのは、「こんなに細かく書いても、誰も読まないよ!」ということでした。
福利厚生のポイント付与のルールは、細かい前提条件があって、わたしは誰に対しても公平になるように理解してもらうには、ちゃんと説明しなければと思って書いたのに、「ここの部分はここまで書かなくていいよ!」とかいわれちゃうんです、笑。
そして、実は会社としては、ポイントは金銭に換算されるので、そんなに社員全員に遣われてしまったら、実は困るんですね。
ちゃんと説明しています、というポーズを取る必要はあっても、さらにわかりやすく説明しているという体裁は整える必要があっても、そして一定の社員が使用しているという実績は必要でも、全員にくまなく利用して欲しいと思っているのではないのです。
わたしは、このような企業の倫理みたいなものに、あまり上手く馴染めない性質で、いつも困惑していました。


これに似た部分が、ベストセラーが出版業界で作りだされる過程で、たぶんゼロではないのです。
人は、人間は、現在、楽なものを求めるのです。(この部分は、これからもっとわたしたちが進化してゆかなければならない部分です。利便性の飽くなき追求がもたらした結果というものが、現代社会や環境問題のひずみでもあることは、みなさん疑問の余地が無いはずなのです。)
単純で実行しやすいものほど、人に浸透しやすい。
その部分で、少しづつ改変されている部分がゼロではないのでは、ないだろうか?ということです。
そして、それに気づくか気付かないかは、それぞれの人に任されている。
もちろん、内容的に全面的に間違っているわけではない。
でも、本として出される過程で、たくさんの編集過程を経るわけです。
まして、ヒューレン博士にとっては、母国語ではないですから、内容のチェックは、他者に任される。
情報というのは、人の手を経るほどに変化してしまう。
ゆえに古代から秘儀の叡智は、たくさんの準備期間を経て、師からの直接口述(口伝)に限定されていたのです。

4次元ナディでウリエルが語っていた言葉を思い出して欲しいのです。
「何パーセントかの真実とか、半分の真理という曖昧さが、この次元では文字通り命取りになります。」

アセンションというのは、それだけの勇気を力が必要とされるものなのですが、いつの時代も、真剣に取り組むことを避けようとする傾向が人類の進化の区切りには、表れてきます。それを先導するのが、もっぱらルシファーの役割となっています。」

「なぜなら、地上に存在するもので、堕天使の影響を受けていないというものは、一人もいないからだ。」

誰もが堕天使の影響内で、光に向けてのその影響から少しでも前進しようと奮闘しているのだとするならば、その事柄の真実は、そんなに単純でも(実は単純なものであっても)ないのです。
むしろ、単純に見せないようにすることが、相手を思いやることになるのです。このスピリチュアル(4次元)という領域においては。というのは、それだけの心構えを促すということのほうが大切だからです。
登山に軽装で登って、遭難しないように。
堕天使たちは、たくさんの人たちが遭難して、自分たちの仲間に加わってくれることを望んでいますから、彼らは、そのために必要なことを、この世で展開してゆくのです。

単純にする=購買欲の強化
という図式(堕天使の影響)が、入っていると、どんなものにも少しづつ慎重に接する部分を忘れないということが、真の叡智だと思います。

どんなものにもです、笑。もちろん、こちらのワークにでもですよ!
それには、頭ではなく、結果でもなく、ハート、つまり自分のなかの真実とその知識やメソッドが、真実に同調しているかを確認することを、忘れないことです。それには努力が必要なのです。
(よくあとから考えれば違和感があったとか、そういうのは不注意のなせるわざ)

それが、あなたを守ることになる、高次の真実の愛の守護を受け取り続ける唯一の方法です。

そして、「66」で説明したように、世間的に注目されている指導者や権力者が、もっとも誘惑にさらされているのだということ。
これも、忘れずにいることも、大切でしょう。
(有名で高名な)この人が言っていることなのだから、間違いが無いのだろうという確認の仕方は、一番リスクが高いということです。

これらのことは、その当人を批判中傷することとは、全く違います。

これらのことを踏まえた上で、起こることは、すべて「善きこと」ですから☆


追記☆
ポイントは、賢い読者になること!かもしれません。
そのように考えれば、存在するすべてのものは有益だし、そのためのレッスンを準備してくれるのです♪