≪ソフィア≫の感想です5

遅くなりましたが、金星の女神学校《ソフィア》のレポートをご提出します。


金星の女神学校当日、私は傷ついたインナーチャイルドを感じていました。
なぜインナーチャイルド?と思ったのですが、未熟なシビュラの訓練とは、癒されていないインナーチャイルドを癒すということだったのですね。


普段は息を潜めているインナーチャイルドの意識が、この日はしっかり出てきて、いかに自分が愛されたいと思っているかがわかりました。


「親は私のことを自分の都合にあわせて育てるばっかりだった。」という考えがずっと湧き出て、そういえばそうだと思いました。


私にあった育て方、私の気持ちを知りながら育てるというのではなく、親の思い込みによって進んだり、親がやりやすいように育てるというスタイルだったなと思います。


私自身は、自分のことを言えない性格だったので、熱狂的に語りたい、注目を浴びたいという欲求はないと思っていたのですが、愛されたいとか承認されたいという気持ちがあって、それがあると、未熟なシビュラになってしまうのですね。
癒されていない未熟なシビュラは、正しく物事を見たり聴いたりできず、自分の中の傷によって偏った見方をしてしまう危険があります


そもそも、正しい子育てって、深い共感性や理解がないとできないですから、未熟なシビュラではできませんね


以前、史衣さんのブログでもありましたが、ハートからの子育ては、子どもの必要なタイミングに必要なものを与えられたり、子だくさんでも、ひとりひとりをしっかりと見ていて、それぞれの子が自分がちゃんと愛されていると思えている状態でいられるんですよね。

まさに、聖母マリアや観音から学んでいることだよなと思います。
あらゆる存在への深い理解は、私たちが素晴らしい母親になるために本当に必要なことだと思います


この時期、大河ドラマの「江」を見ていたのですが、江の母であるお市は、母親のお手本になる部分があるなと思い、見ていました。

お市は、3姉妹の娘を、それぞれの特徴をよく捉え、それぞれの子にあった接し方をしっかりとしていたと思いました。

いつも、3人の娘を自分の前に並べて同じように教育しているように見えて、画一的なやり方で育てているのではないのだと感じました。逆に言えば、3人同時に見るから、違いがわかりやすいのかもしれません。

江に、好きな帯を選びなさいと言いながら、江と同じタイミングで、お市も江の好きな帯を指差すことができるというのは、子どもにとってすごくうれしいことだと思います。

最後、自決を決意し、娘たちとお別れをするシーンでは、3人にそれぞれ自分の形見として物を渡すのですが、渡すものはそれぞれ違い、父の形見だったり、自分の髪飾りだったり、叔父(信長)の形見だったりしました。
江には信長の形見です。江が姉たちと違い、信長を慕っていて、信長からいろいろ学んでいたからです。
ストーリーとしては、これからの3人の生き様を象徴するものとして描かれているのでしょう。

お市は、3人平等に扱いながらも、ちゃんと、ひとりひとりかける言葉が違っていて、よく知っているなと思うことばかりでした。3人の性格の違いや思いの違いをわかっていました。


親はよく、兄弟を同じ習い事に通わせたりするけれど、実は、全然兄弟は同じじゃないということは、よくあります。
私は、子どものとき、習い事先でそういう子どもをよく見ましたが、同じ期待をかけるのではなく、その子にあったものを一緒に育ててあげてほしいと思います。


多分、ちゃんと世間のお母さんたちは、子どもの意思を確認して育てていると思うのですが、我が家は、そういうところがなかったのです。《ソフィア》であらためて気づきました。


これからは、インナーチャイルドを癒し、自分のことも、子どものことも、周りのことも、真実を見られるように成長していきたいです


そのための助けになるかと思い、昨日ホ・オポノポノに興味を持って本を1冊買いました。
はやっていることを知りながら手を出せずにいたんですけれども、ホ・オポノポノでいう「ウニヒピリ」(インナーチャイルド)について理解を深めることが、自分の更なる癒しにつながればいいなと思います。



それから、震災の方ですが、風評被害とか、買いだめとか、地震後もいろいろと問題が起き、心配しました。
それらは情報の受け止め方や、流し方の問題があるように思います。熱狂的に語ってしまうシビュラの影響かもしれません。冷静に情報を見極めようと思っています。


放射能の問題も、政府には正確な情報を流してもらえればいいと思います。
それをどう受け止めるかは私たち次第で、マスコミは、私たちに、あえてネガティブな印象を付け加えたりしがちですが、自分の判断で受け取りたいと思っています。
逆に、原子力保安員の人たちには、わかりやすい伝え方をお願いしたいです。


放射能汚染の作物を、高齢者は進んで食べようという呼びかけを、どこかの住職がされているとかで、賛同している方もいらっしゃるようです。
高齢者の方によっては、20年食べ続けないと影響ないレベルなら食べて産地を救おうという方がいらっしゃるというのです。情報の受け取りかたは本当に様々です。
そして、みなさんには素晴らしい勇気がたくさんあるのですね。
「アストラルレベルでの浄化がある一定レベル成し遂げられている」のかなと思う方たちに、
今はたくさん出会います(テレビを通して)。


放射能については、史衣さんから驚きの情報がいろいろと入ってきて、まさに、人知を超えた真実ってあるんだなと思います。


私は、聖霊が自我に浸透して満たされてゆくステップに進めるように、今できる成長をしていきたいなと思っております

《ソフィア》は結構体調にきまして、私にとって、インナーチャイルドの癒しがまだまだだということの表れですから、
ヴィーナスファンデーションヒーリングに助けられながら、今がんばっています。

ありがとうございましたm(_ _)m



レポートありがとうございます。
親子のテーマ、そしてインナーチャイルドのテーマは、深いものがありますね。
親も子もお互い欠点がある同志、魂の導きで、子は親を選び、親は子を受け入れます。
そうして、親子として、この3次元で生きる。
遺伝子レベルでも繋がって....。

でも、ヴィーナスファンデーションのエントリーガイダンスで触れたように、どちらかが癒され成長すれば、親子のどちらも恩恵を受けることができる。

もし、わたしたちのように子供でありながら、成長して、親を追い抜くという場合も出てきたなら、わたしたちの癒しと成長は、親を助けることになります。
親子の立場の逆転ですね。
それが、年齢を重ねたわたしたちの理想かもしれません。

そのためにも、わたしたち自身のインナーチャイルドを癒すことは、とても大切なこと。
ゆっくり焦らずやってゆきましょう♪
ありがとうございました☆