≪ソフィア≫の感想です3

こんばんは。
今この時に今回の金星の女神学校を開催していただけたこと、心から感謝申し上げます。


今回もとてもボリュームが大きく深かった上に、<ソフィア>というテーマであることから、レポートとして提出するものも少し考慮したほうがいいのかもしれないと感じています。


女神学校開催前、今回の<ソフィア>のグリッドを見たとき、なぜか私の中に12次元のグリッドとレディ・ナダの天球の音が響いている感じがしました。それは今思えば、私たちがシビュラとして、正当な預言者となったときの私たち自身を見せてくださっていたのかもしれません


いたずらに強く語るのでもなく、行動する事でもない、共感のもとで愛となって虹に変えるもの(還るもの)・・それがソフィアの叡智


この女神学校の中で「人に話したい(ひけらかしたい)」という欲望を見つめた時、わたしの中に出てきたのは「他人との優劣」でした


でも今回不思議だったのは、この出て来た「他人との優劣」に対して感情が付随していなかったことです。
「あぁ、そういう思いがあるんだな・・」 とただそれを見つめている自分がいました。
それと同時にそれを「善・悪二元」で捉えていた部分があった(「そういう自分がいるのは善くないこと」と捉えていた)のだということも知る事ができました。


そういう部分を冷静に受け止める事ができたのは今回の女神学校をはじめ、これまでの様々なワークに取り組ませていただいたおかげなのだと思います。(ありがとうございます)


熱狂的に語りたい、注目を浴びたいという欲望は私の中で 「私のほうが優れている」「私の言っていることは正しい」 と他人に評価を求めていた(認めて欲しかった)インナーチャイルドだったのだと思います


ちょうどその頃、何かで目にしたのはこの度の震災で被災しなかった場所に暮らす方のお話でした。

その方は、テレビに映る映像、流れてくるニュースについて自分の子供さんにいのちの大切さ、死の恐怖、被災しなかった自分達はどれだけ幸せか・・等々、切々と語ったそうです。
それに対してその子供さんは(怖がって)泣き出してしまった、と。


その親御さんにすれば、災害が起きたこの時にこそ大切な事、解っておいて欲しい事を言っておかなければ、とお思いになって子供さんに話されたのでしょう。でも実際は過剰な恐怖感を持たせることになった・・。なぜか・・?


もしその親御さんがご自身で感じた事は感じた事として受け止めた上で、子供さんの目線に立ってその出来事を見、その心に寄り添って感じてみた時、同じ言葉が出てきていただろうか・・と思ったのです。


そのことで私は未熟なシビュラの姿を垣間見たような気がしました


一方的に、熱狂的に語るのは自分の欲望からくるもの


たとえ真実であったとしても、対するものに共感をもって寄り添うとき、語らざるもの、違う示し方をするものがある、ということ。その相手がその人自身で自らの真実を見つけ生きるために。それが宇宙の示す愛


そして今回の地震において取り沙汰されている放射能放射性物質等について自分なりに感じてみた時に出てきたものは、それ自体の存在は善でも悪でもない、と。


今、それらの存在は私たちを脅かすもののように取り上げられています。でも、CT をはじめ、現代医療の世界でそれらは大変役にたっています。私自身も、まだ若い頃、とある血液検査の研究所で働いていた時に担当していた部署では放射性物質を含んだ試薬を用いた検査をしていました(被爆の度合いを測るワッペンのようなものを付けての仕事でした)。そういう面ではそれらの存在は私たちに奉仕してくださっているのです。


私たち人間もそうですが、光と闇はあるのです。でもそれは善と悪ではない。


大切なことは全ては愛のもとに存在しているという真の理解ではないかと思ったのです。


先日の5次元ナディでも教えていただいたように月全体、在りのままの存在、事実を見ること。。


私の中の未熟なシビュラは癒されずにそこに留まっていた周りの承認を求める男の子でした。


自分は誰か(何か)より優れていると承認されたいと叫んでいた男の子。それを大人の私はどこかで「そういう自分がいるのはいけないこと」「だから正さなければならない」と捉えていたのです。


でもそうじゃない。


そういうインナーチャイルドがいたということをただ受け止めてあげるだけ。それを認めてあげるだけでいいのに、それを善悪で捉えていたから今まで辛かったのだと知る事ができました


そう感じながら今の原発のこと、その天然資源のことも自分の中でまずそのまま受け止めてみようと思い、表立った情報を遮断して、自分なりにいろいろ調べたり感じたりしてみました。


そうしているうちに私の中でハラハラと今まで学ばせていただいてきた事が繋がったのです。そしてガイア(地球)の愛、意識により深く触れさせていただいたような気がしました。


多くは書けませんが、私はこの原発が7次元ナディを表しているように感じています。


そして<ソフィア>とはこの7次元を超え、8次元の虹を抱いた者。。(8次元ナディにもミルキークォーツが入っていたんですね) そこに「ひけらかす」言葉はない。


なぜならそれは真実と愛によって生まれる叡智(ことば)であり、8次元ナディの言葉をお借りすれば 「存在するすべてのものは、神聖なるわたしである」 という理解、そしてそれによる深い共感によって、顕にするものか(語るものか)顕にせずものか(黙するものか)を知っているからなのです。


己の感情を真っ直ぐ見続け、真の愛を知った時、真の叡智は降ろされるのだと思います。



そして(話が入り乱れて申し訳ありません・・)放射能放射性物質の影響というのは、それを受け止める個々人の意識によって全く違うものになるような気がします。宇宙の愛に与えていただいた私たちの自由意志によって・・。


この時期ということもあり、ソフィアのレポートとは違うかもしれないことも書いてしまいましたが、それもソフィアのワークによって私の中で学ばせていただけた事だな、と思ったので少し書かせていただきました。 


貴重な機会を与えていただけた事、本当にありがとうございました。

史衣さん、そしていつも導いてくださる高次の存在方、共に学ばせていただける皆様に心より感謝申し上げます。



レポートありがとうございます。
わたしも開催前は、不安がありましたが、≪ソフィア≫は、エクストリーム・スーパームーン(満月)&春分の、このタイミングがベストだったと思います。
改めて、高次の采配に、感嘆しました。
いつも、備えていてくれる、必要なものは、いつでも与えられているのだという信頼が、ベストな状況を見出し、認識させてくれるのだな、と改めて感じています。

わたしの学生時代の友人に、原子力学科の子がいました。
女の子だったんですけれどもね。そして、とっても女の子らしい子だったのです。

それで、めずらしくて、なぜ原子力なの?と聞いたことがあったのです。
その時彼女は、
「みんなが原子力を危険だ危険だと言うけれども、本当にそうなのか、自分で確かめたかったから.....」
と答えたのですね。
当時のわたしは、それ以上、そのことを深く聞こうとは思っていなかったし、その後なんとなく疎遠になってしまったのですが、そのときの彼女のことを、今思い出しています。


≪ソフィア≫の学びが、素晴らしい結実をこれから未来へと、みなさん運ばれてゆくのだなと、レポートを拝見していて、とてもうれしく感じています。
こちらこそ、本当にありがとうございました☆