東電社員の50名と自衛官のみなさんの究極の自己犠牲への想い

福島原発では、今、東電の社員50名のかたと上空からのヘリコプター散布の自衛官のみなさんの懸命な努力が続いています。



400名から50名へと減らされた人員のなかで、残られた50名のみなさん、およびヘリコプター散布の自衛官の方々は、おそらく命を失うことも、すでに覚悟されてのお仕事だと思います。

残る50名の人員は希望を募ったとか.....。

現在、東電の社員で志願も募っているようです。

だから、今頑張ってくださっている人は、本人の希望で残っているのです。



どこかで読んだ内容でしたけど、復旧作業中のかたから、「絶対メルトダウンだけは、おれたちがさせないから。」というメールが届いたというツイッターが紹介されていました。


魚座テーマでの、究極の自己犠牲も、わたしたちは今見せられているということのようです。


このようなみなさんの命をかけた復旧の努力は、大勢の人びとの命を救うという使命の元に行われている。



国外退去等が悪いということでは、全くなくて、安全な場所に避難することは当然のことです。

ただ、現在の数人の命を掛けた究極の自己犠牲へに対して全く意識を向けることなしに、もしわたしたちが、ただただ自分の無事だけを祈るとしたら、この現在多くの犠牲を払って届けられている魂の進化のエッセンスを逃してしまうことになるのではと思うのです。



そういう意識を、国民全員が、持てたときに、もしかしたら、原子炉のトラブルが終焉するのかもしれないと感じます。


本当に、命が命によって、贖われているのだということを、わたしたちは、今見せてもらっているのだと思います。


心から感謝の想いを捧げたいです。


復旧作業中のみなさんのご家族のお気持ちは、どんなだろうかと思うと、本当に祈るしかないですね。


もしかしたら、わたしたちなりの溶鉱炉を鎮める努力というものも、あるのかもしれません。