海に行ってきたこと3☆

朝起きたら、やはり思うのは、「早く帰ろう」ということでした。

というのも、昨夜テレビで計画停電を知ったので、電車が動かなくなる可能性が高いようだったので、朝食の時間を待って、食べたらすぐ出発しました。

バスも動いていたので、動いているうちに逗子駅にまでは行っておこうと思ったのです。


さすがに、朝、浜辺を散歩する余裕はなかったです、苦笑。



でも、海岸線を走るバスから、ものすごく美しい富士山がくっきりと見えました。
いろいろ富士山を見てきたけれど、あんなに感動したのは初めてだったかもしれない。

大きくて、なだらかで、ちょうど海に浮かんでいるように、しかも雪の様子まで鮮明にくっきりと見えました。

電車の心配がなかったら、バスを降りて写真に収めたいところだったのですが、やっぱりここは、電車の確認が先かな〜と思って、そのままバスに乗ってました。


こちらは、前日の夕方に見た富士山です。


この富士山を見たときもうれしかったし、バスの中で見た富士山は、大丈夫帰れると教えてくれたような気がしたし、昨日の設定が、なんとなくですけど、上手くできたよ〜と伝えてくれているような気がして、うれしかったです。

本当に大きな大きな富士山。

あんなに大きく見えるんですね。


JRは、動いていなかったのですが、私鉄はかろうじて動いていたので、乗り継いで戻ることが出来ました。
横浜駅は、本当にすごい人で、でも、みんなきれいに列を崩さずに並んでいたので、混乱はありませんでした。
構内に入る人数も制限していたし、ホームに入れる人数も制限していました。
動いている電車の本数が少ないので、そうしていたのだと思います。
だから、余計長い長い列になっていましたが、みんな協力的でした。



そして、これは、今現在のわたしの感覚ですけれど、やはり津波で亡くなられた多くのかたは、大きな天の母性のエネルギーに繋がって、というのもたぶんなんですけれど、5次元的な部分まで、すんなり移行されたかたが多いのではないか?と感じています。


そして、今は、むしろ、被災地で生存者のために穏やかな安心なエネルギーを繋げようと、その上空にいらっしゃるような気がします。

見えない力で、生存者と、救助隊を支援するほうに、気持ちを切り替えて、回ってくれているように感じるのです。


もちろん、これは、わたしが設定したからということでは全くないです。
わたしのは、ほんのちょっぴりの効果です。
おそらく、亡くなられたかたのなかにも、しっかりとした意識を繋いでいる本物の光の存在が何人もいるからだと思います。
そういう方が、みんなを導いていると思います。
市や町に一人は、そういう人がいて、その地域を守護しているといいます。
そういう人は、決してそういう自分を表明することはありません。
だから、こういうことを書いているわたしは、全くそういうレベルではないわけです。


けれどその人その人が、やれることをするということは、また別の意味で大切なことなんだろうと思うのです。


たとえば、節電することも、物を不要に買占めないことも、不安になるのはとてもわかるのですが、やはり、自分だけがよければという感覚は、どちらにせよ、今は結局自分に返ってきてしまう部分もあります。
だから慎重にして。
落ち着いた感覚のなかに居るだけでも、奉仕だと思います。


それから、もう一つ感じていること。


日本は、原子力について、核について、世界のなかで、女性性的になんらかの役割りを受容しているのだなと感じます。


唯一の原子爆弾を投下された被爆国であるし、今回の福島原発


原発の是非を今、問うよりも、計画停電でも知るように、関東のわたしたちの使用する電力の多くが福島の原発によるのだということ。

原発のリスクを福島の方々が負ってくれているからこそ、快適な暮らしがあったのか〜と、改めて感じて、なんとしてでも、福島のかたの避難や援助が優先だよなと思います。


本当に快適な暮らしというのは、どこかの誰かに助けられてのことなんですね。

だから、関東にいるわたしたちは放射能については、いたずらに不安にならないことが大切だと思いますし、原発溶鉱炉の上にも、聖母マリアを中心とする母性のエネルギーが、今あると感じています。
そう、海で、亡くなったかたの多くも、特に5次元に移行したかたは一緒に、放射能が少しでも無害化するように、特別な愛のエネルギーを注いでいるように思えます。
だから、わたしたちも、その愛のエネルギーに同調してゆくことが大切かなと思うのです。


広島が被爆して、もう植物はしばらく育たないんじゃないかと言われたのに、思うより早く緑が育ったと言われています。
被爆のマリア像が象徴としてあるように、必ず核の被害が及ぶ際には、聖母マリア的なエネルギーはすでに一緒にそこに居てくれるのではないか?と感じます。


物理的な部分は、人間に託されている部分だけど、精神的な部分、魂的な部分では、災害時に高次のレベルで、常に強い守護が入っていることを、少しでも意識して、ここ3次元で生きてゆきたいと思うのでした。


今、原子炉を冷却するために、残られている東電の職員や、自衛官のかたに、特別な守護があるようにと祈らずにいられませんね。

一刻も早く、通常の生活に戻ることを、望んでいます☆