第14回ナディマスタートランスミッションスタディシェアi(5次元バージョンアップ)

こんばんは。
まずはじめに史衣さんをはじめ、今回被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。

先日の地震から頭がうまく働かない感じですが、被災せずに今こうしてパソコンに向かえる環境にある自分にできることの一つとして、一週間というレポート期限の今、書けることを書かせて頂こうと思います。



5次元ナディレポートです。

今回のバージョンアップの5次元ナディで強烈に感じたのは 「全ては愛」 だということでした。一つなか(ワンネス)の愛。


私たちがどれだけ辛く苦しい闇の中のときであっても、片時もその愛から離れたことなどなかった。。


胎児が暗く苦しい狭い産道を抜け、この世に誕生する間もへその緒は、母としっかり繋がっているように。。


ナディの前にシャンティ・フレアのサイトを開け、何気なく9次元ナディに惹かれて改めて書かれていることを読んでいたのですが、この5次元ナディの時間に入ってから、その内容を改めて深く感じることとなりました(私には必要なものだったのだと思います。)


例えば、私がここ(地上)で深く傷つき、憎しみ、憤りを感じた相手であっても(逆に私に同じ感情、思いを抱いた相手であっても)、これまでのワークでも学ばせていただいてきたように、全てはそれを経験するために合意した互いの深い愛からによるものだということ


そして今回更に強く感じたのは、その愛というものが 「わたしの愛」「あなたの愛」というものではなく、全く同じところから感じる愛(ワンネスからの愛)だったということです。(うまく表現できなくてすみません)



ナディの前に何気なく開いた9次元ナディのサイトに書かれていた

>すべての経験は全存在の経験。

今回のナディに参加するまでの自分の中でのこの「全存在」の認識は、まだ分離したものが集まった「全存在」だったということを知ることができました。



同じ源から分れ、「あなた」と「わたし」という"個" として体験する為にそれぞれの役を演じきった。。

演じきるためにはそれ(ひとつなかの愛)を完全に忘れてみる必要があった。。


本当は分れてなどいない、同じ源、同じ愛から派生しているものだった。。


それは、一旦忘れることを受け入れその体験をしたとしても、「必ず思い出す」 という確信があるくらい、本当はその愛の深さ、強さ(自分への愛、全てへの愛)を信頼していたということだったのです。


今までどれだけ苦しく、辛いことを体験し、感じていながらも、前を見続けてくることができたのは意識の中では忘れていても、深い深いところでその愛の強さを知っていたからであり、その体験に相対してくれた存在もそれを知っていたからなのですね。


海の底に沈めたのは、尽きることのない、溢れ続ける愛の泉。

その愛の力は抑えきれないほど強いからこそ、深く深く、忘れるくらいまで深く沈めたのだ、ということをとても強く感じました。



そして先日の地震。。

テレビに映る凄まじい光景とそこでいのちを果した方々のことを思ったとき、わたしの中から湧き上がってきた涙はあの2次元での涙と同じ愛と感謝の涙でした。

被災された方々の悲しみや辛さを感じると同時にとめどない愛と感謝を感じるのです。

被災していない私の住む地域では変わりない日常が繰り広げられています。

人によってはそのような状況を出来れば見たくないでしょうし、聞きたくないでしょうから、テレビもラジオも消しているかもしれません。


でも私は(ワイドショー的に編集されたものはまた別ですが)、リアルタイムで流れてくるその状況を、その現実を、目をそらさずに見ていたい、聞いていたいのです。なぜかはわかりませんがそれが私の真実です。そこにいるたくさんの「私」として感じているのかもしれません。


これまでの私だったら、被災しなかった自分、被災された方々に何もできない自分を無価値に感じ、責め立てていたでしょう。

でも今ここにそういう自分はいません。

それよりも、今回の出来事でこれまで以上に、水があること、電気があること、食事が出来る事、眠れること・・・そして生かして頂いていることに対する意識が更に深くなっていることを感じます。


そしてそれはこの5次元ナディ、そしてその前後にわたって提供してくださったヴィーナスファンデーションの恩恵、宇宙の愛だということも更に深く感じています。


何も言葉にできませんが、この今の日本の現況の中で、私が出来る事はただ私の真実を生きること。

物理的に助ける事のできない所で起きていることに心を揺さぶられる事なく、与えられた中で自分にできることをする事。

冷淡な人間と思われたとしても今の私の中にはそれしかないし、例えそう思う方がいてもいいと思っています。


多くのことを通して愛を思い出させてくださる宇宙の愛に感謝します。
そして、その場をこうしていつも提供してくださる史衣さん、それに携わってくださる全ての高次の存在に今回も心から深く感謝申し上げます。

ありがとうございました。


この大地震においての被害が最小限にとどまることを祈りながら・・・



レポートありがとうございます。

大切なのは、みんな繋がっているんだという意識を持つことですよね。

わたしが感じるのは、昔、特別な役割りを与えられていると感じていた能力を持った人たちが、人びとを、自然が与える苦しみから救えなかった自分を責めてきた過去生というものがあるんだろうということです。

けれど、それはきっと違っていたのだろうと思います。
この世から、苦しみを全て無くすことなんて、不可能なのです。
たぶん、それに向かって行く知恵や勇気や希望を示すことだけが、地上に遣わされたものが出来ることだったのだと思います。

そのときは、それがよくわからなかったけれど、今はわかっている、そのことが大切なのだろうと思います。
でも、昔、民衆からそれを期待された人も多く今生に誕生しているのでしょうね。
そんなことも、こういう災害時には感じることです。

痛みや苦しみを共有できることが大切なことだし、苦しんでいる人たちに対して助けたいという愛を感じることや、勇気や希望に向かってゆくことは、今、誰にでも可能な奉仕なのだと思うと、今、地球上に存在する全ての人に過去の痛みの書き換えのチャンスが与えられているようにも感じています。

そして、生かされていることに感謝できること、これこそが、痛みや苦しみを、愛や希望に変えてゆける力になるのだろうと強く思います。

ありがとうございました☆