≪冬プロジェクト≫12月25日クリスマス開催☆金星の女神学校グループワーク(レディ・ナダ)詳細


「真夏、ウリエルの統治下で高みに作られた太陽の黄金が地の深みに吸い込まれ、真冬の間に、翌年のための生命を活気づける。

高みが秘儀になり、深みが秘儀になり、宇宙の秘儀のなかで人間自身が一個の秘儀になる。

死は、すべての霊的生命に結ばれ、すべての霊的生命は、地の死のなかで、結晶の力と銀色に輝く生命を目覚めさせ、創造(誕生)しようと渇望する。」


「これらすべて」が、音のなかで、鳴り響く。


「それらすべての音」が、「レディ・ナダ」です。

ナダは、サンスクリット語で、「音」を表します。


秘儀のなかで霊の父が上方を指し、物質の母が下方を指します。
キリストが、霊なる父と地なる母との響音から、人間の魂の前に立つ。

この宇宙の秘密から織り出される音

それが「レディ・ナダ」です。



シュタイナーによると、ウリエルは、冬の間に人間の内的な力を創造する、夏の霊であるとのことです。
ガブリエルは、クリスマスの大天使です。
夏は、上方にウリエルがいて、下方にガブリエルがいるそうです。
そして、冬は、上方にガブリエルがいて、下方にウリエルがいるそうです。
冬、優しく祝福するガブリエルが上方で、冬の雲のなか、地上を雪で覆うそうです。

これもまた宇宙の叡智の
協力的な調和が織りなす音だと思います。



「すべてが織り合わさって全体をなしている。
一つ一つが他に働きかけ、生きている。
天の諸力が上昇し、下降している
そして、黄金の釣瓶を渡している。
祝福の香る翼をもって、
天から地を貫いて、突き入り、
すべては調和して響き渡る
。」

ゲーテの詩です。



11次元ナディのエントリーガイダンスで教えてもらった天球の音

それが「レディ・ナダ」です。



地球は、冬の間、四大元素と合一するそうです。
四大元素は、冬の間、地のふところに引きこもり、植物の根、および、冬の間地のふところにあるほかの自然存在のもとに棲みます。
そして、春がくると地上に再び姿を表す。

四大元素は、冬の間、地中の墓にいるといえるそうです。
これは、つまり、四大元素たちも、2次元領域に沈むということなのではないかと、わたしは感じています。


今年の夏、ブログを読んでくださっているかたは、ご存じのように、たくさん出掛けて、自然に触れました。
海に行ったり、山に行ったり、森に行ったり、温泉に入ったり、流星を見たりしました。
それで、「豊かさの女神トリニティワーク」を開催することができました。
この「豊かさの女神トリニティワーク」は、自然のディーバ(四大元素)と深く係わる、仲良くなるワークでした。
まさにわたしにとっては、「自然界の扉を開くワーク」。
そして、新しいサロンに、これら自然界のディーバたちが集まってくれて、無事引っ越しもできました。


今年の夏は、わたしにとってだけでなく、きっと誰にとっても濃い夏だったのではないでしょうか?
そう、今年の夏は、来年の誕生に向けての特別の準備でもあったからです。

2008年の終わりから、わたしたちが権威と思ってきたものの崩壊が開始されました。
2009年から2010年(今年)までに崩れ去ったもののあとに、2011年から2012年にかけて新しい世界の構築が開始される段階に入るからです。


今年の夏は、2011年(来年)から2012年にかけてスタートすることのプレリリースだったのです。
だから、今年の夏はきつくて、濃かったと感じるかたが多かったのです。
でも、それはちゃんと準備したということです。

2009年から2010年までに、だから、崩壊させるものをちゃんと崩壊させた人がある意味、新しいスタートの準備を全うしたといえます。

その今年の夏のウリエルのエネルギーを、地中(2次元)に蓄え、来年からの創造の種として、受胎すること。
それが、≪冬プロジェクト≫の意義です。

そういうことを、わたしは12月12日の富士山から教えてもらいました。

ガブリエルの雪に包まれた富士山です。



これもブログをお読みいただいているかたは、ご存じだと思いますが、富士山は、この夏の旅のそこここで常に見守ってくれていたのです。
それで、秋分の日に「12次元ナディ」を再開催することになりました。
http://d.hatena.ne.jp/birth-of-venus/20100919/1284905838
http://d.hatena.ne.jp/birth-of-venus/20100920/1284992519

人間が、四大元素の精霊たちを救うという考えに触れました。
(ちなみに4次元ナディでは、堕天使たちさえも、人間が救うことになっています。人間(の役割り)って、すごいんですね!)

その四大元素霊が、冬の今、地中深くに集まっています。
わたしたちも、そこに降りてゆくのに適しているタイミングであるのです。それが2次元ナディ開催の理由です。

そして、「豊かさの女神トリニティ」の元になっている「聖母マリア」「観音」。

わかりました。同時開催ですね?となった次第です、苦笑。
ボリュームがありすぎるとか、なんだかとか気に揉むのは、わたしの仕事ではなくて、必要なかたに準備として整えておくこと。
ただ、それだけのこと、笑。
そして、必要なもの(だけ)を受け取ってもらえばいい。
一番ダメなのは、必要なのに、準備しておかないこと、苦笑。
そして、よく考えたら、とにかくわたしには、この全部が必要でした、笑。

それくらい、来年からのプロセスは、重大かつ重要。
だって、ず〜っと言われ続けた「2012年」です!!!


シュタイナーによると、塩のあるところに霊は入ってゆけるそうです。
(塩が浄化に使われる意味もここにあるのかもしれませんね。)

霊は、塩の存在することろでは、自由な空間を有することができるそうです。
真冬に、地球は塩形成を通して固まることによって、地に結びつき、地中に滞在する四大元素やその他の宇宙的な霊的存在は引き寄せられ、地表のすぐ下の塩のなかに棲むそうです。

ゆえに、冬に、地表のすぐ下の塩のなかで、「月の力、月の力の残余」が特別活動的になるそうです。

雪の下で固くなった地表は、一方では水銀へと向かう傾向があり、下方に向けては、塩に変わるそうです。
地球内部は、実際、冬、塩を通して霊的になるそうです。
つまり、地球内部で、塩によって、月の力が特に強くなるので、地球が月生命となるそうです。
何度も言いますが、「聖母マリア」「観音」は月の女神です。


そして、今年12月21日の冬至前日の満月は、皆既月食です。
月と地球がピタリと重なるわけです。
大事なものを地球に受胎するために。


シュタイナーは、こうも言っています。
「普段、女性は、一個の人間だが、胎児を孕んでいる間は、地中の塩形成力として月の諸力がもっとも強力に働く」
「聖夜が近づくと、地球全体がその表面下で最高度に月状態になるように、女性は月になる」



ゆえに聖夜のイメージは、子供を抱く母親のイメージ。
クリスマスはイエスの誕生。
つまり、キリストを自分のうちに受け入れることを表す。
キリストを抱く、聖母マリアの衣は、地球そのものとなるそうです。



そして、その自然の宇宙のプロセスすべてが、「レディ・ナダ」だということです。



2次元にわたしたちの魂が宿る。
この世に誕生するために。



もう一つ重要な秘密。
シュタイナーによれば、12月末から春の始まりまでの、ガブリエルが宇宙的大天使として上空にあり、ウリエルが人間側にいて、人間の頭に宇宙の叡智を注ぎ込んでいる間だけ、太陽領域から地上の生へと向かう魂のための扉が開かれているそうです。


毎年、この三ヶ月間の間に、その一年に受肉する魂が宇宙から地球に降りてくる。
地球領域に下った魂は、それから地球領域に留まって、受肉の機会を待つそうです。
地球領域に入ってからすぐに胎内に入る魂と、地球領域で何カ月か受肉を待たなければならない魂があるそうです。
もし本当だったら、すごい神秘ですね。


今のこの時期から三カ月間が、地球が宇宙の魂によって受胎する時期。
ガブリエルが宇宙的天使として優しく愛情のこもったまなざしと祝福するような身振りで上空にあり、下方に判定をくだすようなまなざしと警告するような身振りのウリエルがいる期間にだけしか、わたしたちは地球に誕生するために地球領域に入ることができない。
ここに、2次元ナディとの深い関連があるような気がします。
ウリエルは、カルマを司る大天使です。


さて、来年は、天王星木星が本格的に牡羊座に移動します。
牡羊座は、これまた、夏から何度も繰り返しているように、再誕生のサインです。


2011年から、2112年、わたしたちは新しく生まれ変わる。

新しくこの地球に、新しい存在として誕生する。
そのための準備は、特別で、特別で、特別であってもいいのです。



ということで、これらの全容が、≪冬プロジェクト≫なのでした。

シャンティフレアからお申込みお待ちしております。

レディ・ナダはこちらです。
http://shanti-flare.ocnk.net/product/75

お待ちしております♪