ココ・シャネル
今日はお休みで、またDVD三昧で、「ココ・シャネル」に関する映画を二つ見て見比べてみました。(ちょっと疲れた、笑)
まず、シャリーン・マクレーンの「ココ・シャネル」。
個人的に、現在の感想では、こっちのほうが、好き。
アメリの女優さんのほうの、「ココ・アヴァン・シャネル」は、また内容が微妙に違っていて判りずらかったです。
けど、「ココ・アヴァン・シャネル」は、シャネルの性格の強さみたいなものを中心に描いているのだろうと思いました。
昨日の好かれる、愛されているとかいう感覚では、間違いなくシャネルというのは、愛されているという部類に入るのだろうけれど、映画で見る限り、そうではない部分ももちろん強くで、相手がどう思おうが、構わず自分を押し出して、最後には、みんなを納得させるというパワーのほうが、強かった印象が残りました。
まさに「思い込こみパワー」。
「ココ・アヴァン・シャネル」のほうのシャネルは、どんな相手にも自分を合わせないのですよ!
あれが、すごいと思いました。
お金持ちの家に押しかけて居付いてしまうのですが、邪魔にされようが邪険にされようが、追い出されそうになっても、上手くかわして、居座り続ける、笑。
それで、次々にパトロンを見つけてゆく。
逞しい、まさに逞しい感じです。
「シャネル」を愛する人は、そのシャネルの強さを愛している部分もあるのだろうなと思いました。
媚びない感じっていうんですか?
そーいえば、昔会社員だったころは、お化粧品に関しては、すべてシャネルにしていた時代がわたしにもありました。
まさに昨日記事に書いた時代ですね、苦笑。
なんか今、また振り返って、違う観点から癒しが起こっているのかな〜と思います♪
ちなみにわたしはあんなに強くはなれないですね。
だから、無理していたんだと思います。
でも、自分のすべての経験や過ちを愛しく思い返せるようになることは、大切な成長ですね。
今、そんなプロセス中なのかもしれません☆
なんせとっても間違いが多い人なので、苦笑。