第12回ナディマスタートランスミッションスタディシェアii(冬プロジェクト4次元)

先日は第12回ナディマスタートランスミッション(4次元)に参加させていただきありがとうございました。

ゆっくりふり返る間もなく一週間が経ってしまいましたが、今の時点で書けることを書かせていただこうと思いますのでよろしくお願いします。


ナディが開催される数日前からそれまではそこまで強く感じる事のなかったイライラが事あるごとに湧き上がってきて(そこに触れてくるのは身近な家族なのですが)苦しい毎日でした。

その苦しさというのが、抑えつけられるような、何かに押し込められるような苦しさで、例えば飛び立ちたい鳥がかごの中に追いやられるような、息苦しさに似た、「自由にさせてよ!」というようなイライラでした。

何かナディに関係することなんだろうなぁ、と思いながらガイダンスを読み、「アセンションへの強い意志」「対峠する勇気」が今の自分あるだろうかという一抹の不安にかられながらも、「すでにこの世で多くの苦しみを体験することによって悪と対決する準備ができているのではないでしょうか」 という言葉に励まされ、当日を迎えました。


9時から最近あまり見ないドラマを見ていたのですが、その内容はそれぞれの登場人物が大切に思う相手を救いたい、幸せになって欲しい、という思いの強さから自分の真実を抑え、複雑な展開を呈していくようなものに感じました。
生きるとは何なのか、幸せとは何なのか、愛とは何なのか・・
そのドラマを見ながらいつの間にか私はそんなことを考えていました。


静かに自分と向き合おうと10時になって目を閉じたとたん、深い深いところから涙がこみ上げ、嗚咽していました。
寂しさ、悲しさ、悔しさが入り混じったような複雑な感情でした。

そこから出てきたものは
「私」 が救いたい、という傲慢さ、エゴでした。

教義や教えに囚われ、それを他人にも押し付け、そこからたくさんの賞賛を得れば神に認めてもらえると思った・・。

全ては分離の痛み、神から切り離されたという孤独感、寂しさから起こした行動で、本当に救いたかったのではなく認められたかっただけなのかもしれない。

わたしは自分を生きていなかった。。

自分の声を聞いていなかった。。

そして
周りの人を救うどころか、それに依存させ、自由を奪い、自立を妨げていた。。
それはもちろん今の人生でも経験してきた事ですが、多分過去生にもまたがることなのでしょう。


ナディの前に家族を相手に感じていたイライラは、私の中のその「私」を映し出してくれていたのだということを如実に教えてもらいました。


今度こそ「自分の真実を生きたい」 とその時やっと本気で思い、勇気を持てたような気がします。
そしてその時、今こうして自分がこの学びの機会にめぐり合えたのはたくさんの高次の存在が守ってくださっていたからなのだと感じていました。

ガイダンスの中の
>あなた方が完全に悪の力の作用から抜け出ないままにその力を得ることは、あなた方にとって大きな悲劇となるでしょう
という部分。。

わたしのエネルギーシステムの傷はこれに深く関係しているような気がしたからです。

私が本気で目覚めると決意するまで、本気で真実を生きると決意するまで、怖れず向き合い、二度と悲劇を繰り返さないために敢えてそうしてくださっているのかもしれない、と。

そして その時間の中で本気で決意したとき、自分の真実を覆っていたヴェールが剥がされたような感じがしました。
これからは自分の言動一つひとつに自分の真実、愛が伴っているかどうかをちゃんと感じてみる、ということを自分の中に落とし込んだような気がします。


4次元の学びは本当に重要なものだと感じていて、今回だけでなくこれから本気で取り組んでいくことなのだとガイダンスからもその大切さをうかがうことが出来、そこに臨む自分の意識がより鮮明になったと思います。

いつもいつもこういう機会を提供していただけること、本当に感謝しています。
史衣さん、そしてクマラをはじめ、サポートしてくださる高次の存在の方々、共に学びをシェアしてくださる皆さまに心から御礼申し上げます。

どうもありがとうございました。


まだ、お二人のレポートしか拝見しておりませんが、受けた傷を、とても肯定的に受け止め直す変容というか、傷に対するパラドックス(逆説的な意義)を見出されたような印象をうけて、今回のエネルギーは、その部分にも深く入っているのかもしれないな〜と感じております。

それって、すごく大切なことだし、すごい転換ですよね?

自分の影なる部分に向き合う準備をするのは、大変なことだし、この部分の転換は、大きな後押しになってくれるだろうな〜と思います。
さらに焦らずに進んでいいのだとも思いますから、ご一緒にゆっくり参りましょう♪
聖母マリアも居てくれますしね。
クマラも、もちろん見守ってくれています♪

ありがとうございました☆