4次元と向き合う準備2☆



もうひとつの大きな可能性は、4次元を、人間側からの活用および資源的利用領域としてみなしてしまう傾向かもしれません。


つまり、4次元に対して神聖さというものを一切排除してしまう在り方です。


わたしたちが、目に見えないものとして初めて向き合う4次元的エネルギーやパワーを、単に快適さや、利益のために利用するものと認識するということです。



もっと簡単にいうと、役にたつものとして利用することによって、4次元を3次元的な物質的なものにまで、引き下げるということです。



神なんていないし、高次の存在もいない、それは単にエネルギーとして存在し、人間の利便性のために追求するものという考えです。



ヒーリングや、現実化のツールなども、そのように扱われることも可能なものです。
レイキ(霊気)などのエネルギーもそうかもしれません。
レイキを扱うには、アチューメントを受ければ誰でも扱えるという前提になっています。
それには、特別な修行や神聖さは必要とはされていませんよね。
そして、誰が行っても自動的に同じエネルギーが流れるとされています。
だからといって、レイキが善であるとか、悪であるとかはないわけです。


宗教的熱狂や狂信、夢想的で非現実的であることは、あまり良い傾向ではないし、現実に根ざした認識というのは、尊重されるべきであるし、公正である場合も多いです。

科学的な視点が、迷信や誤信を取りのぞき、わたしたちが理性的であることを向上させたことも事実です。


まさにそれこそ、人類の進化であるとも十分に考えられます。
そう考えれば、善でもあるわけです。


次元上昇するということを、科学的な進歩と同様に考えることも、可能なのです。
その場合は、わたしたちは、特に何かを準備する必要もありません。


それは、何か、どこかで準備され、時期がくれば、わたしたちに利便や利益としてもたらされるだけと思えばいいともいえるからです。
それによって、わたしたちは癒されるでしょうし、健康にもなるでしょう。
神秘的な知識も増えるかもしれません。
物質的にもさらに便利に豊かになるかもしれません。
宇宙的、物理的技術革新のようにです。

極めて、公平な在り方だとも云えるので、多くの人に支持される在り方かもしれません。

また、3次元的なものが、たとえばコンピュターネットワークや、金融システムや、市場操作(相場)や遺伝子操作や、宇宙開発などが、かなり4次元的なものに移行というかすでに上昇しているともいえると思います。
単に物質的なものではなく、エネルギー的なもの、実態のないものになっています。


このように、4次元というのは、わたしたち3次元の存在にとっていろいろな選択や影響を直接的に与えるわけです。


みなさんは、どのような立場が近いですか?
これは、正解というのはなくて、あくまでわたしたちに答えを任されているということです。

それくらいわたしたちは、「自由」であるし、信頼されているともいえます。