月の女神学校を再開校いたします♪
今年のもう随分前から、「月の女神学校」の再開校というガイダンスがありました。
けど、いつからかはわからなくて、クライアントさんにもあるかもしれないし、無いかもしれない、まだわからないんですよ〜とお話していたと思います。
けれど、この秋、10月10日の三日月の夜から、再開校になることになると思います。
今、星の配置で、インナーチャイルドや、潜在意識にフォーカスが入る時期に入りました。
夏の変革は、わたしたちの顕在意識で行われ、だからこそ現実レベルで動いた人が多かったのだと思うのですが、既に、木星と天王星が、逆行で魚座のサインに戻ったときから、わたしたちの今までの流れの復習の時期に入りました。
12次元ナディのあと、「変われない(変われていない)」と感じているかたもいらっしゃるかと思うのですが、これもどなたかの感想で書いたように、「変われない」のが当たり前というか、変わることはたやすいことではないのですね。
シュタイナーは、「自我が、アストラル体、エーテル体、物質体への働きかけをどれほど果たしているかによって、人間の進化段階に高低が生じる」と述べています。
自我は、まずアストラル体への働きかけから開始するそうです。
この自分自身への内的な働きかけは、「浄化」と呼ばれます。
あらゆる人のアストラル体が、二つの部分に分けられるそうです。
一部は、働きかけられて浄化されており、あとの部分は、まだ浄化されていない部分です。
自我が不屈に自分のアストラル体に働きかけると、次第に人間は、良いことをするように自分に命じる必要がなくなり、良いことをするのが習慣になるそうです。
命令に従うだけなら、自我はアストラル体に働きかけているだけで、良いことをするのが習慣になった場合には、自我は、エーテル体にも働きかけていると言えるそうです。
何かが説明され、それを理解したという場合は、それはアストラル体に働きかけられたということらしいです。
それに対して、同じことを繰り返すことによって、つまり心魂が繰り返し同じ活動を繰り返すことにによって、初めてエーテル体に働きかけることが可能になるそうです。
(あれ?ここまでシュタイナーの説明を転記してみて、これって、11次元ナディで、あのマスターが難解に語っていたことと同じでは?と気が付きました、笑。)
まあ、それはそれとして、シュタイナーは、「繰り返しは、一度限りの理解とは全く別のものです」と語っています。
「一度限りの理解は、自我からのアストラル体への働きかけである。繰り返しは、自我からエーテル体への働きかけである。」
わたしたちが、本当に変化したと自ら実感するのは、エーテル体への働きかけがあるレベル完了したときなのでしょう。
とするならば、ワークを一度受けて変われなくても、当たり前なのです。
人より劣っているとか、価値がないということでは全くないわけです。
今回の「月の女神学校」の再開校は、この繰り返しによるエーテル体への働きかけに関係していることは、明らかです。
ということで、すでに「ナディ」も再開催されていたということなのですね♪(納得)
わたしたちが現在どれだけエーテル体への働きかけが完了しているかは、長い繰り返しの結果なのです。
言い方を変えれば、それだけでしかない。
特別な存在や、霊的な能力の差は、本来無いのです。
どれだけ、過去に、もちろん過去生も含めて、繰り返してきたかです。
自我は、それぞれ違った選択が出来るからこそ、「自我」です。
違う選択をしたということ事体が、尊いことです。
だから、今現在の「結果」を嘆くのではなくて、前を向いて、繰り返すこと。
それが、シンプルに一番大切なことです。
ということで、長くなってしまいましたが、「月の女神学校」再開校いたします♪
詳しいお知らせは、また書きますね♪
よろしくお願いいたします☆