金星の女神学校≪アバンダンティア≫の感想です2

こんばんは、大変革の夏でお忙しい中、更新してくださるブログ記事を楽しませていただいております。
ありがとうございます♪


先日は「金星の女神学校」≪アバンダンティア≫に参加させていただきまして、ありがとうございました。

学校前も学校後も、私の心を占めていたのは、3次元において「天国であること」とは?ということでした。今までの2回の11次元ナディにおいて触れた天国のエネルギーの素晴らしさがどうしても忘れられず、それを何とか内側に見出したいともがいていました。だから心理的な変化、気づきは沢山ありましたが、それがどう≪アバンダンティア≫と関連しているのかが掴めず、なかなかレポートを書くことが出来ませんでした。


『この≪アバンダンティア≫のエネルギーは「欲」から解放されたエネルギーなのです。』


エントリーメールにあった「欲」。≪アバンダンティア≫後の日々は、その部分を徹底的に学ばせていただいた日々だったのだと今は思います。私の「欲」は、私の限定された視点でなされた「善悪」の判断への執着です。

それは「悪」と判断されたものは、矯正されるべきという欲望を生みます。


「他者を変えることはできない」・・マスターからも史衣さんからも何度も言われた真理。

それは分かります。

一方で、地上の地獄を前にした時、真に憤り、しかしその感情に呑み込まれず、変革への高い意識に変えて、憤りをポジティブなエネルギーへと変えることと、「コントロール欲求」の違いが、私には識別できませんでした。

だから「自分を変えることで、他者を変える」、つまり私が「天国である」ことによって、他者や状況、世界がどう変わっていくのかを見たいという欲望がどうしても捨てられませんでした。


欲望の背景には、怖れがあります。ハートの苦みがあります。女神学校の時間、以下のようなインスピレーションをいただきました。


愛は、外側の状況を変える奇跡を起こすものではない。外側の状況は、あなたが具現している。愛は、あなた自身に注がれる。外側の状況が苦しくて、愛されていることを信じられないというのならば、あなたのハートの苦みの鏡である外側の苦しさを超えて、愛を信じる勇気と希望を持たなくてはならない。
これはあなた以外の誰にもできない。あなたを救えるのは、救う「許可」を出せるのは、あなただけだ。ハートの苦みと共振している限り、愛を受けとることはできない。


「ハートの苦みを超えて愛を信じる」ということが何を意味しているのか、その時は分かりませんでした。今は、「私が嫌悪や怒りを感じる人々を尊重し愛すること」ではないかと思っています。ハートの苦みを超えることができず、相手を「尊重し愛する」代わりに、相手を「変えたい」という方向にどうしても気持ちがいってしまっていました。でもそれでは、ハートの苦みを反映した現実に苦しむだけです。この迷路の出口を見つけるために、何とかエゴを押さえつけ、私の中で芽吹き始めた謙虚さの種に必死で焦点を合わせ、全ての人が光であること。


不完全な自分が存在を許されているように、相手も存在を許されているのに、それを変えようと考えるのは、宇宙(真実)に刃向かうことであること。そして、相手も自分であること。私は私という体験をしている光であり、相手は相手という体験をしている光であり、この光は1つなのだということ。9次元の叡智を今まで「よく分かりません」と遠巻きにして逃げていましたが、本当に受け入れると「決め」ました。その上で、現時点では9次元のマトリックスに対して抵抗する気持ち(闇)を天に委ねました。


自分に嫌な思いをさせている相手も、9次元では私自身になる。そうなれば、怒りも嫌悪も存在意義を無くして、消えてしまう。じゃあ本当に「愛してはいけない人なんていないんだな〜」と思いました。だからといって、すぐに愛せるわけではありませんが。それは天に委ねて、自分の愛が育つのを待とうと思いつつ、ただ状況も相手も自分もあるがままに受け入れていようと思った翌日、今回の≪アバンダンティア≫がそんな思いに答える天からの「約束」だったのだと気づけたのは、史衣さんの「ペルセウス流星群」の体験記を読んだ時です。ちなみに初回読んだ時には分からず、1日経ってもう1度読んだ時に、記事の『このこと、自然界からたくさん豊かさ贈るよっていう約束を伝えるために、それを忘れないようにって、ここまで連れてきてもらったんだ!って気がついたんです。』がストンとハートに入って、「そうだった。私はすでに≪アバンダンティア≫なのだ。

私が沢山受けとれば、沢山流せるだろうし、受けとらないでいる間は、何も流せない。ただそれだけなんだ」と思いました。


9次元のマトリックスを受け入れると決めたことで、私の中の「欲」が解毒され始めたみたいです。


「愛を受けとるってどうすればいいの?快適さの許可って?」というような思考が消え、天を信頼し安心することが前よりも容易になり、天の愛を感じることに抵抗がなくなりました。

そして豊かさも愛も、受けとれば、私を通って勝手に自然に流れていく。
それは癒しの強要ではなく、自然界が人間に注いでくれるような自然な愛の流れとして。
だからどんどん受けとって、天の愛を感じて安心して良いのだ。
受けとれば受けとるほど、自然に流れていく。地上を循環する愛が増えていく。
何て素晴らしいんだろう!!≪アバンダンティア≫はまさに、「愛の誕生の希望の女神」なんだ!他者の旅を邪魔したり、コントロールしたりすることなく、でも地上の天国の具現に奉仕したいと望む、その願いの答えはここにあった!と、ジ〜ンと静かに感じ入ってしまいました。
この種を育てていきます。


豊かさということで、物質的なもの、お金などは、意識的に循環させないとダメですよね。それについてはこれから勉強しますって感じですが、多分本質的には天の愛を受け取って流すことと同じなのでは・・・?と思います。そんな単純じゃないかな?う〜ん、これからです。すみません。


意識を高めていくと微細な感覚が高まり、超感覚的知覚が研ぎ澄まされていくのかな〜と思っていましたが、むしろ意識を高めるということにおいて重要なのは、エントリーメールにあったように、自然や宇宙に対して『繊細な感覚を養ってゆく必要』、自分の感情や思考に対しての微細な識別力なのだと感じました。


それがないと、自然への敬愛という出発点は同じであっても、銀杏のクローンのお話のように、全く違う流れへと向かってしまう可能性もある。。。内なる真実と愛へ向かう道は、繊細で微細な光の道なのかもしれません。見失っても諦めずに探求していきたいと思います。


今回も素晴らしい機会をありがとうございました。「豊かさの女神トリニティ」・・・始まったばかりですが、すでにその素晴らしさに感動してます。全貌が明らかになった時、どこに辿り着いているのでしょう。想像がつきません(笑)。


サポートプログラムということで、高次の愛が身に沁みます。
感謝です!

次回≪ハトホル≫が本当に楽しみです♪女神、マスター、史衣さん、ご参加の方々、関わってくださった全ての存在に感謝します。ありがとうございました