8月25日満月開催☆金星の女神学校グループワーク≪ハトホル≫



さて、豊かさの女神トリニティの第二弾は、≪ハトホル≫です。

≪ハトホル≫は、以前に書いたように「海」がテーマとなります。



ハトホルが、海ってどういうことだろう?(わかんないけど、わかってくるのかな?と云う感じでもあったのですが)


だんだん、わかってきました。

まず、≪ハトホル≫は、倍音の海であるのです。なるほど〜って感じでした。
そして、音は、いつもわたしたちに深く入り込みます。それは、≪サラスバティ≫にも共通していることです。

それが、≪ハトホル≫と≪サラスバティ≫のグリッドに共通しているルベライトのタンブルです。

ルべライトは、深い痛みを癒す効果が高いといわれる石です。
また圧をかけて電気を起こす力が、一番大きい石だともいわれます。ゆえに変容を起こす石。出会いを引き寄せる石であるともいわれます。


そして、アクアマリン。
海です。


地球は、海水と固い陸地から成ります。
そして、陸地から流れる川の淡水が、たえず海に流され、水が塩に浸されます。

シュタイナーによれば、川が流れる地球の陸地は、天空(宇宙)と深い関係を持つのに対して、塩の多い海水は、宇宙とあまり関係しないそうです。

地球は、海を通しては、宇宙を見ないそうです。
海は、地球の内なるものに向かってゆくそうです。

人間の身体でいえば、内臓だそうです。

つまり、海(塩)には、宇宙ではなく、地球自身の力が強く作用しているそうです。

それに対して、泉は、宇宙(高次)の力が作用しているということです。
山中の水源は、純粋な水があります。
その水は、宇宙に開かれているそうです。

その純粋な水が、川となり、海へ流れます。

でも、その地下ではもう一つの水の流れがあるそうです。
それは、海(河口)から、水源に向かう水の流れだそうです。

川の水とは、逆に進む地下水が、地中に塩をもたらすそうです。

そして、植物は、この塩(栄養)がなければ、育たないそうです。

「地の塩」ですね!

このように海から地下で逆流しているものが、地上の豊かさを支えているのです。

「泉」が純粋になって、宇宙から恵みを受け取る象徴だとすると、「海」は、いろいろなものをありのまま受け止めて、その地上の体験から積極的にわたしたちに恵みを与える象徴だということです。

「海」は地球のすべての生命の源ですから。

塩はたくさん取り過ぎれば病気の原因にもなりますが、足りなくなっても死んでしまいます。

ですから、わたしたちは、「海」からも恵みを受け取らなければなりません。


≪ハトホル≫は、≪アバンダンティア≫に対して、むしろ「欲」を積極的に肯定するエネルギーになるのだということがわかりました。

でも、「欲」は、危険でしたよね?、笑。

だからこそ、この≪ハトホル≫が、ヴィーナスのトリニティの中の≪聖母マリア≫と繋がっているのです!!!、ゆえに安全♪

この≪ハトホル≫のエネルギーは、聖母マリアに「何が欲しいの?」と問いかけられて、無邪気に素直に「○○が欲しい!」と、ダダをこねてもいいというエネルギーなのです。

もう少しわかりやすく説明すると、「わたしたちの願望が満たされることによって、(願望が)浄化されるためのエネルギー」ということになります。

つまり、積極的に欲にかかわる許可と、それにまつわる保護と安心のエネルギーなのです。


わたしたちの母(聖母マリア)は、すべてを与えてくれる母です。条件なんてつけません、笑。

「まあ、いいじゃない!、楽しそうね!」とわたしたちが喜ぶことを喜ぶ、愛情深い母。
余裕たっぷりです、笑。


お母さんの大丈夫よ!、によって、子供は大丈夫、そして幸せになるのです。

すべての願望が満たされることによってクリアされる、甘やかされることによって、満足することによって癒される、それを安全に与えてくれる聖母マリアと観音のエネルギーを含む豊かさの女神のエネルギーが、≪ハトホル≫、豊かな雌牛です。
与えられるミルクは、豊富なのです。尽きることがありません。そして栄養たっぷりです。


そしてお母さんの栄養をたっぷりと受け取って、地中を逆流する水が、わたしたち≪アバンダンティア≫。
原初のイヴの地上の経験を経ての復活、「新しい愛の誕生の希望の女神」ということなのです。
地下を逆流しながら、大地に海から受け取った恵み(栄養)をもたらしながら、大地との繋がりを強化し、グランディングしながらも、泉を目指します。

わたしたちは、海のお母さんに甘やかされてたっぷりと受け取って、「地の塩」として、小さきもの、声なきもの(植物や動物)を、思い遣りと共感という栄養をもって、育みます。
それが女神のお仕事ですから。
もちろん≪アバンダンティア≫として循環させることを通して、常に受け取っても行きます。
だから、尽きることがないし、常に豊かな状態のなかに移行してゆけるのです。


この「原初のイヴの癒し」のグリッドは、第二回Venus Foundation(ヴィーナス ファンデーション)リリース の「クジラ高次意識とともにアクアマリンハートの海に泳ごう」のあとに、自分の内側のエネルギーに導かれて創ったもの。


こっちが、その「クジラ高次意識とともにアクアマリンハートの海に泳ごう」のグリッド。

宇宙の高次の母性父性の意図を、この地球で記憶、保存し続けてくれているクジラのエネルギーのサポートを受け取りながら、わたしたちの深いところにある、この地球における原初の傷にヒーリングを入れてゆきますというエネルギーでした。

海は、今の宇宙と繋がっていない、けれども、それゆえに原初の宇宙の意図を保持してくれているともいえる。
わたしたちが、海に深く沈んでゆくときに、それに出会える。
「海には、昔なくした宝物が、眠っているのです。」

けれど、わたしたちは、怖くて海に沈むことができなかった。
たくさんの悲しい記憶や、怖い記憶も沈んでいるから、けれど、だからこそ、聖母マリアが、その海と一体になってくれたのです。
だから、もうわたしたちは、海を怖がる必要がないのです。
「昔なくした宝物」は、もうお母さんの胸に見つけられて、わたしたちが取りに来るのを待っているのです。

地球の創世から、レムリア、アトランティス、そして現代に繋がる歴史を経て、そして今現在の「イブ」、楽園しか知らないイブとは違うイブ....。いっぱい傷を受けたけれども、それでも純粋な強さを宿し続けているような女性性。
それが、わたしたちの「宝物」です。

地球上で起こったすべての悲しい出来事は、海で癒される、そう思っていい、水(聖母マリア)の再生力で。

それを豊かに受け取って、わたしたちは地に戻り、地の深きところから、海の塩を地上にもたらしながら、地の繁栄を生きていい、共感と共有の気持ちと愛をベースに!
独占しようという気持ちを手放して....。

そして、わたしたちは泉を目指す。


≪ハトホル≫のテーマは、豊かさを何に遣うことが楽しいのか?ということだと≪アバンダンティア≫でお知らせしました。
あなたが、楽しいと思うことすべてやっていいのです。
過去を怖がらないで、なんでもやっていい、あなたが楽しいと思うことを。
なんでも願っていい、海には宝物がたくさん眠っているから。
そして、≪聖母マリア≫は、本当に豊かで、すべてのものを安全に与えてくれる。

わたしたちは、≪ハトホル≫で、自分たちの本当の願望に気付く、そして満足する。
積極的に与えられる甘さ。

塩は甘いものです。
わたしたちは、なんでも願っていいのです。
なんでも願っていいのだという許可を教えてくれるのが、≪ハトホル≫のエネルギーになるでしょう♪

満たされてこそ、わたしたちは、「地の塩」となるのですから♪

詳細はこちらご覧ください。
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よろしくお願いいたします☆