妖精たち☆

それから、≪アバンダンティア≫の翌日、11日に注文していたシュタイナーの「天使たち、妖精たち」が届きました。
このタイミングにも、すごく意味がありました。

そのなかのこれはシュタイナーの言葉ではないのですが、はしがきにある、全盲の作家ウルスラ・ブルクハルトさんの言葉をご紹介しておきます。


  ☆   ☆   ☆


妖精たちは、好んで、家の玄関に住む。

人生に対する肯定的態度が、妖精たちには心地よい。

喜ぶというのが、妖精たちの重要な活動だ、

石や植物や土や水から、人間の内面は眺められているのだが、妖精たちは隠れていたいので、なかなか人間には見えない。

人間が日々に感謝し、楽しかったことを繰り返し思い出すことが有益だ。

妖精たちは、家事を楽しくたやすいものに思わせてくれる。

しかし、人間が妖精から得るばかりで、何も与えないと、妖精たちは、人間に悪意を抱く。


  ☆   ☆   ☆

妖精たちに悪意を抱かれないようにしないといけませんね、笑。

とにかく、今回のことは、妖精たちに本当に感謝です。ありがとう♪



そうそう、これも大切なこと。
結局戻ったあとで、管理室のかたに確認したら、あそこに宿泊していた人で、流星群を見ていた人は、わたし一人だったみたいです。
たぶんお仲間のかたは、地元の方たちだったのだと思います。

けれど、これは、わたしが特別だったということではなくて、あそこに泊まっていたたくさんの人も見ようと思えば見れたのです。
ちょっと自然界にアンテナを少し長く伸ばして、希望をもってウキウキと行動したかどうか。
たった、それだけの差です。


思えば、自宅近くでソーラーレインボーを見たときも、緑道の雑草駆除のために人が何人かいました。
わたしが空を見て、デジカメで撮っているのを、なにしているんだろう?と見上げるだけで見ることができたのです。
でも、お仕事中というのもあるかもしれませんが、見上げる人はいませんでした。


ほんのちょっとの遊び心、人生に対する肯定的態度、自然を楽しむ心。
そんなことが、妖精の助けを得るコツなのかもしれません。

ですから、みなさんも、是非♪
(わたしもまだまだ初心者ですけど、笑)